ひふみコーチ認定ファシリテーター for school 養成講座
- ジャンル
- コーチング 資格
- 出品者
- ひふみコーチ株式会社
概要
◆教員は、とにかく忙しい。
休み時間にもノート点検や教育相談をし、放課後は部活動指導や補習学習。家にまで仕事を持ち帰り、家族が休んでから教材研究をするのが日常茶飯事。そんな中で、人間関係を構築する力が未熟な子どもたちの指導をしていかなければならない。いじめへの対応などがその最たるものではないでしょうか。
教員の負担を減らしたい!!!
◆この講義を受講すると・・・
教員がコーチングを身につけたら、こんなに素敵なことがいっぱい。
現役教員(教員歴35年、コーチング導入歴5年)が考える
コーチングを学校に導入する10の理由
工夫次第で、いろいろな授業に応用できます!
1. けんかの後始末がいらなくなる
毎日の仕事の中で子どものけんかの後始末ほど不毛なものはありません。いつ、誰が、どこで、なんと言った、どんな風に、誰がそばにいた、って私たちは警察じゃない。報告書を書くために仕事をしているわけじゃない。誰もが一度はそう思ったことがあるのでは?そもそも、子どものけんかは子どもたちで解決できたはず。何が足りない?そんな疑問を解決してくれるのがコーチングの考え方です。
2. 大きな声や力は必要ない
学校現場アルアルに、大きな声で叱る男の先生の前では、大人しくしているけれど、そうではない先生の前では態度を変える生徒が少なからずいます。
・生徒の立場から考えると・・・頭ごなしに叱られて反発したい気持ちもあるけれど勝てないから、ここは黙って収まるのを待つ。でも言いたいことはいっぱいあった。先生の言うことで事実じゃないこともある。でも今更反論できない。どこかでその反動が出る。
・大きな声の先生の立場から考えると・・・ここで私がなんとかしないと歯止めがきかなくなる。だめなことはだめだと教え込まなければ集団のルールが守られない。きつく指導したからしばらくの間は大丈夫だろう。
これは正しいコミュニケーションではありません。大きな声を出さなくても、力尽くで教え込まなくても、問題を解決する方法はあるんです。
3. 自立した人間を育てる
教育の目的は何だろう?と考えたときに、「自立」した人間を育てる。ということがあげられます。自分で考える。自分で調べる。自分で行動する。そして仲間を理解し応援する。
コーチングの目的は、「自分の頭で考える」です。目的を明確にすることによって関わり方が変わるのは自然なことです。
4. 必ず変わると信じること
その子がどんな環境で育っても、学校にいるときは平等です。その環境の中で学ぶことが、子どもたちの成長につながります。そして学ぶことは変わることです。学校は子どもたちの成長のための学びを提供する場です。これは子どもに限ったことではなく、何歳になっても学ぶことは変わることなのです。
5. 横の繋がりで対等に話ができる
コーチングを学ぶと、ティーチングとコーチングを意識して使い分けられるようになります。そして同僚との人間関係や家族との関係、生徒との関係の中に、横の繋がりを創ることができるようになります。何気ない会話の中から生まれる信頼関係や共感は、横の関係で培われます。
6. 一緒にゴールに向かう伴走者
コーチはいわば、マラソンランナーの伴走者。一緒にゴールに向かいます。引っ張ったり押したりしないで、そのときの精神状態や体力を相談しながらベストの走り方でゴールに向かえるようにサポートします。
7. たった1時間で大丈夫
今回の講座はコーチングの導入のための1コマの授業の進め方をお伝えします。是非、先生の裁量で実施できる1時間を使って、授業をしてみてください。その1時間で、そこから先の1年間の授業が変わります。
8. 応用は自由自在
とは言っても、1時間だけで大きな変化は起こりません。日常的に使える事例を紹介します。
・テスト後の振り返りの仕方
・部活動の大会に向けた練習計画の立て方
・イベントを開催するときの計画の立て方
9. フォローアップと仲間がもれなくついてくる
今回の講座に参加してくださった方とフォローアップで繋がりたいと思っています。また、一緒に学んだ仲間との情報交換の場も設けたいと思っています。お互いにうまくいったことも失敗したことも共有しながら進めていきましょう。
10. あなた自身が一生使えるスキル
最後に。コーチングは学校現場で使えるだけではなく、あなた自身が一生使えるスキルになります。
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本講座は、ビジネスやスポーツの世界で「教えない指導法」として話題のコーチングを、教員のためにカスタマイズした「現場で使えるコーチング・トレーニング」です。
コーチングの効果は、やる気と能力を引き出し、自己成長力を促進させること。
●教員がコーチングを学ぶ意義
コーチングを学び、コーチングを授業や学活に取り入れることで生徒指導などの教員の負担が減ります。
●子どもが変化する
・他者への共感力が高まる。
・大人の力を借りなくても、自分たちで問題を解決できるようになる。
・考え方が前向きになり、学習面や生活面で意欲が向上する。
・変化に対応する力が身につく。
●教員自身も変化する
・児童生徒や保護者との人間関係がつくりやすくなる。
・教員同士の人間関係が、フラットで相互支援的になる。
・「ねばならぬ」から脱却し、自由になる。
・教員以外の世界中の人とつながることができる。
この講座を学んだ教員の多くが、「もっと早く学んでおけばよかった!」という感想を寄せて下さいます。一度学べば一生使えるコミュニケーションスキル「コーチング」。クラスで、またあなたの人生に「コーチング」を取り入れませんか?
<教材>
夢をかなえる①②③コーチング オリジナルワークブック
夢をかなえる①②③コーチング 指導案
講義テキスト(約15ページ×7回分)
<受講資格>
教員・塾講師・研修講師など、指導経験のある方。
<認定条件>
『ひふみコーチ株式会社認定ファシリテーター for school』資格は、教員・塾講師・研修講師など指導経験のある方が、次の条件を満たした場合に取得できます。
○ファシリテーション・トレーニング(6講座+実践講座) 動画受講
<受講の特典>
・授業で使用できるオリジナルワークブック(8ページ)の提供
(自クラスでコーチングの授業を実施して頂けるように、自クラスの児童or生徒総数のワークブックを無償提供致します)
<授業実施までの流れ>
本ページから講座を購入
↓
Find!アクティブラーナー社より、メールにて講座(6講座)と提出課題(PDF)を納品
※申し込み後2営業日以内にお送りします/土日祝・年末年始休み
※学校法人、自治体、企業(会社)にてお使いのメールアドレスでお申し込みいただきますと、ご利用されているサーバーの設定により、メールが届かない場合がございます。
申し込み後2営業日以内にメールが届かない場合は、info@find-activelearning.comまでご連絡ください。
↓
本講座(6講座)を視聴
↓
提出課題となる修了レポートを作成し、ひふみコーチング社へ提出
提出先:school@123-coach.com
↓
ひふみコーチング社より修了書と授業で使用できるワークブックを郵送
↓自クラスの児童or生徒総数のワークブックを無償提供
自クラスでの授業実施
【本講座の内容】※1講座あたり約30分~45分です
1講座「コーチングとは何かを知ろう」
2講座「コーチングのDoingとBeing」
3講座「積極的傾聴・質問」
4講座「明確なコミュニケーション」
5講座「コーチングの実践(すぐ使えるケーススタディ)①」
6講座「コーチングの実践(すぐ使えるケーススタディ)②」
実践講座『授業で使える!オリジナルワークブックの使い方』
【受講料】
教員用のワークブック及び指導案 無料
ファシリテーション・トレーニング受講料 30,000円
オンライン受講サポート+システム登録料 8,000円
合計 38,000円(税込)
⇒ 19,800円(税込)
【商品のお届けにつきまして】
講座の動画や講義テストにつきましては、申し込みを頂きましたメールアドレスにメールにてお届けいたします。
※申し込み後2営業日以内にお送りします/土日祝・年末年始休み
※学校法人、自治体、企業(会社)にてお使いのメールアドレスでお申し込みいただきますと、ご利用されているサーバーの設定により、メールが届かない場合がございます。
申し込み後2営業日以内にメールが届かない場合は、info@find-activelearning.comまでご連絡ください。
【更新条件】
資格の有効期限は新規資格取得又は更新より翌3月末日までとし、毎年4月に資格の更新を必要とします。更新にあたっては、当社が提供する更新プログラム(コーチングや教育現場の最新情報を学ぶ)をご受講いただくことで、資格を更新できます。詳細は別途お知らせ致します。
【講師のご紹介①】
津村柾広(つむらまさひろ)
講師プロフィール
メンタルプロコーチ・ICP認定ドリマ先生・シュタイナースクール基礎認定・日本初のスクールメンタルコーチ・NPO法人RYOMA塾代表理事・サードプロデュース代表
経歴
1965年
八戸市生まれ。青森県立八戸北高校卒業。
2003年
企画会社「サードプロデュース」開業。
2011年
東日本大震災をきっかけにプロコーチ養成スクールで学ぶ。
2012年
プロコーチとして本格的な活動を開始。
2013年
メンタルプロコーチとして指導した弘前学院聖愛高校が甲子園出場。
2014年
NPO法人RYOMA塾設立。ドリームプランプレゼンテーション世界大会出場。
2018年
「学校にコーチングの授業を届けよう!123コーチングforスクールプロジェクト」開始。八戸北高スクールメンタルコーチに就任。
主なコーチングクライアント
・人材育成研修
青森県教育委員会、青森県体育協会、学校PTA、ジョブカフェ青森、市町村商工会 他多数
・企業研修
NTTファイナンス、城南信用金庫、テクノル、吉田システム、サンデー、ハッピードラッグ、みちのく銀行、JA青森、イオンモール下田、ドラゴンキューブ、Jサポート、青森ダイハツ販売、山匠電気工業 他多数
・ビジネスコーチング
飲食店、携帯ショップ、レストランチェーン、 美容室、介護施設 他多数
・個人コーチング
起業家、アスリート、パフォーマー、主婦起業家 他多数
・部活コーチング
弘前学院聖愛高校野球部、京都共栄学園野球部、山形明正高校野球部、八戸聖ウルスラ学院高校ソフトボール部、岩手大学ソフトテニス部、青森西中学校野球部、弘前東中学校バスケットボール部、東北福祉大学スタッフ研修、八戸北高校スクールメンタルコーチ 他多数
・学校コーチング
三沢第二中学校、六ヶ所第一中学校 他多数
・講演
PTA連合会、ジョブカフェ青森、青森県体育協会 他多数
【講師のご紹介②】
秋田稲美(あきたいねみ)
ひふみコーチ株式会社 代表取締役社長
◆いまここにある幸せ、マインドフルネスを可視化する「IKIGAI Map」考案者
◆夢をかなえる目標達成ツール「ドリームマップ」考案者
◆チャリティラン&ウォークの仕組み「Run for Peace」考案者
「あらゆる人の一番の幸せをさがそう」を経営理念に掲げるひふみコーチ株式会社は、独自のコーチングメソッド「ひふみコーチ」を用い、コーチングをコミュニケーションスキルではなく、幸せな人生を生きる哲学として広めることに尽力している。
親や先生のためのコーチング、ビジネスパーソンのためのコーチング、プロフェッショナルコーチ養成講座をオンラインワークショップで提供。また、小・中・高校生に、自分の頭で考える人を育てる「ひふみコーチング」授業を届ける活動も積極的に行う。
2017年1月に始めたオンラインのグループコーチング起業塾「起業ひふみ塾」は、参加塾生の30%が海外在住者など好評。
『自分をひらく朝の儀式』『自分をゆるめる夜の儀式』(かんき出版)『できる上司の必須スキル 女心をつかむ魔法のことば』(大和出版)『上司になったら覚える魔法のことば』『ここではないどこかに、自分の居場所や働きがいのある職場を探しているあなたへ』(中経出版)など、著書多数。
【出品者情報】
ひふみコーチ株式会社(for schoolプロジェクト)
ホームページ https://123-coach.com/school/
平成30年度報告書
https://123-coach.com/files/hifumi-school-report-2018.pdf
お問い合わせはこちらまで
メール school@123-coach.com
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