「専門職大学」って知ってます?情報経営イノベーション専門職大学(愛称:iU)を通して見える、進路選択の新たな可能性!【PR】
55年ぶりに生まれた新大学種「専門職大学」を、みなさんはもうご存知でしょうか?
劇的に変化する社会の要請にこたえ、今まさに必要とされている人材育成に力を注ぐ、全く新しい教育機関です。
今回は、その1つとして2020年春に開学する情報経営イノベーション専門職大学(愛称:iU)に伺い、専門職大学や iU の魅力についてお聞きしてきました!
「そもそも専門職大学ってなに?」
「大学?それとも専門学校?」
「あの生徒に合う進学先がなくて困っている…」
そんな先生方にはいち早くご覧いただき、最新の教育情報のアップデートや今後の進路指導にぜひお役立てください!
新しい大学のカタチ!専門職大学ってなに?
今回、お話を伺ったのは、iU設立準備室で室長補佐をされている稲岡克彦さんです。まず稲岡さんに伺ったのは、「そもそも専門職大学とは何か?」という点です。
大学や専門学校の違いは、多くの方がご存知かと思いますが、それらと異なる「専門職大学は?」と聞かれると、なかなか説明するのが難しいのではないでしょうか。
稲岡さんは、まず前提として、社会、企業からのニーズに合致したこれまでにない大学種であることを踏まえ、以下スライドを用いてその違いを解説してくださいました。
<共通点>
まず、既存の学校との共通点は、あくまで「専門職大学は“大学”の1つである」という事です。そのため、卒業した際に得られる学位は「学士(専門職)」となるため、その後のキャリアや海外で働く際も、一般的に通用する肩書きで社会に出ることができます。
生徒や保護者の方の中には、「専門」とつくので「専門学校卒」になるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「専門職大学」は「大卒扱い」になるため、そうした事情を踏まえ進路の1つに加えていただけます。
<3つの違い>
また、異なる点としては、「カリキュラム」「授業人数」「教員」を挙げてご説明いただきました。1)カリキュラム - 600時間を超えるインターンシップ!
まず大きな特徴になるのが、学内の講義だけでなく、「600時間以上のインターンシップ」を課している点です。
テストを受け、単位を取得すれば卒業できるわけでなく、実践的な職業教育を通して、就職後に直接役立つ高度な実践力・スキルを身につけることができます。
2)授業人数 - きめ細かな指導やサポートを実現!
大学の大教室で行われるような授業とは異なり、専門職大学では1クラス40名以下のクラス編成となっています。教員と学生がより近い距離でコミュニケーションを取りながら、学校生活での悩みや授業の課題をサポートしやすい環境が整っています。
3)教員 - 業界や現場のプロによる直接指導!
教員は、全体の40%以上を業界・現場のプロである実務家教員が担うという点も、専門職大学の大きな特徴です。また、その内20%は企業内で研究などを行い、研究能力を擁した方を含めなければいけないという条件もあり、ビジネス界の中でも厳選された人材が、直接学生たちの指導にあたります。
本来、研究機関としてあった大学や、特定の職種に限られた専門学校とは異なり、広く社会やビジネス領域で求められている即戦力人材を育成する機関として、専門職大学は存在します。
特に、ただ偏差値の高い大学に行けばいい時代ではなくなってきたからこそ、子どもたちが本当に社会で生き抜く力を身につけるには、こうした新しいカリキュラムや学びの環境が必要になってくると強く感じさせます。
全く新しい iU の超実践教育!
では、実際に専門職大学として開学するiUでは、どのような教育活動が行われるのか。その特長的なポイントを、以下にまとめてお伝えしていきます!教育理念は、「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」
まずiUは、ICTをベースにしてイノベーションを起こす人材を、産学連携で育成していく専門職大学です。
AIやIoTといったテクノロジーの進歩に伴い、幅広い分野で、そうした技術を活用しながら、成果を出せる人材が求められるようになったことを背景に、時代の要請にマッチした教育を行なっていきます。
来年春、1期生200名を予定しスタートしていきますが、ここではその学生たちが受ける、iU独自の取り組みを4つご紹介していきます!
◇ 学びの3本柱「ビジネス」「ICT」「グローバルコミュニケーション」
まず、iUの教育理念「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」のもと、学びの柱となるのが「ビジネス」「ICT」「グローバルコミュニケーション」です。
複雑化するビジネスで求められる事業構築力。情報化社会になくてはならないICTへの知見。グローバル化の中で必須となる英語でのコミュニケーション。
これらを融合し、想像力を働かせながら何度も仮説を立て実践していく力を身につけていきます。
◇ ICT業界の第一線で活躍する教員陣
次に、特長として挙げられるのが教員陣です。学長に、産学官で幅広く活躍する中村伊知哉氏(現慶應義塾大学大学院・教授)を迎え、専任教員には、コカ・コーラでマーケティング責任者だった方や、スーパーコンピューター「京」の開発メンバー、CNNのキャスター、カドカワグループの役員など。
一流企業の第一線で活躍しながら、現場でICT人材の不足に直面し、その重要性や企業側のニーズを真に理解している実務家教員が、直接学生の指導にあたります。
◇ 640時間(約5ヵ月間)の長期インターンシップ
150を超える企業・団体と連携し、合計640時間にも渡る長期インターンシップを実施します。3年次の前期後期に分け、「ICT系(システムの保守・開発など)」と「ビジネス系(新規事業開発など)」のインターンシップを、それぞれ320時間ずつ経験し、現場での課題発見〜解決を通じ、専門知識と実務を徹底的に身につけられるのがポイントです。
また、基本的には有償を予定しており、学生がその期間にバイト等をせずとも、インターンシップに集中できる環境も整えていきます。
◇ 新規商品・サービス開発をもとに学生起業を目指す「イノベーションプロジェクト」
学生全員に起業チャレンジをさせたいというコンセプトのもと、大学4年間を通じて事業計画書の策定など、起業に必要な学びを得られるのが「イノベーションプロジェクト」です。
ビジネスに必要な仮説・企画立案を通し、実際に企業の方や投資家へのピッチを4年間で6回(予定)行います。さらに、魅力的な提案に対しては、その場でオファーやスカウトができる場としても機能させ、学生-企業双方にとってもより実りある仕組みとなります。
その他、大学には珍しいクラス担任制度や起業に関するサポートを行うデベロップメントセンターなども設置し、万全の体制でバックアップしていきます。
ここに挙げた特長以外にも、多様な試みや今後の展望について、非常にワクワクするようなお話を聞かせていただきました!
一流の実務家教員。超がつくほどの実践教育。多くの企業・団体連携。キャリア・起業支援。
すでに、既存の大学や専門学校とは大きく異なる教育機関だということが、ここまでの内容でご理解いただけると思いますが、実際に、こうした学校に志願してくる生徒たちとはどのような子たちなのでしょうか。
その点について稲岡さんに伺ってみると、まず今回1期生として集まった生徒たちは、普通科から通信制の学校まで幅広くいると教えていただきました。中には偏差値65を超えるようなトップ校や、大学の中退を前提に出願してくる生徒もおり、強烈な目的意識を持って入ってくるケースもあるほど。
ただ一方で、やりたいことがまだ明確でない子ももちろん多いそうで、稲岡さんはそれはそれでよしとしながらも、「『人と違うことをしたい』『自分で自分の道を選択できる人間になりたい』という気持ちを持っているかどうかは、重要なポイントになる。」と語られました。
既存の大学や専門学校でやりたいことがある、という子どもたちは、もちろんその道に進んでほしいと思います。ただ、そうでない場合は、一度、「専門職大学」という存在や、iU のように、社会で必要となる力を実際に働きながらつけていける道もあることをぜひ知った上で、今後の進路選択に役立ててほしいと感じます。
待ったなしの進路選択。だからこそ“まず”知ることから!
いかがでしたでしょうか。様々な判断軸で選び、選ばれる進路選択の中で、これからの子どもたちにとって、また新たな選択肢や可能性が広がりつつあります。今回、取材させていただいた中でも、iUの活動内容は聞いているだけで非常に興味深く、本当にマッチする子どもたちにとっては、自身の才能を開花させるに十分な環境が備わっているのではと感じました。
子どもたちの幸せにつながる進路先として、ご覧になった先生方で「あの子なら、iU を勧めてみてもいいかも!」と思われる子がいましたら、ぜひ以下よりサイトをご覧いただき、毎週行われているオンライン説明会に参加してみてください!
学校生活・カリキュラム等の詳細や、素朴な疑問についても気軽に聞ける環境がありますので、生徒のため、進路情報のアップデートのため、自由にこの場をご活用いただけます。
オンラインですので、家でも、外出先でも場所を選ばずスマホで視聴でき、興味のありそうな生徒であれば、直接「こんな学校があるらしいよ」と勧めていただくといいかもしれません。
●iU(情報経営イノベーション専門職大学)|イベントページ
https://www.i-u.ac.jp/event/
※ページ内「(日付)オンライン説明会」という投稿から詳細をご確認いただけます
参加はもちろん無料で、19時以降の時間で週2回ほど実施されているため、まずは都合のよさそうな日の説明会をチェックしてみてください。
その他、iUの最新情報は以下SNS等でも確認できますので、合わせてご覧ください!
【iU公式SNSはコチラ↓↓】
・Twitter:https://twitter.com/iuniversity2020
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