概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは新宿区立富久小学校の岩本 紅葉先生です。プレゼンタイトルは『ICTで子供の創造性を高める』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
岩本 紅葉 先生 (いわもと もみじ)
新宿区立富久小学校 主任教諭・図工専科
2018年に東京新聞教育賞。2019年にICT夢コンテストにて文部科学大臣賞受賞。プログラミングソフトでつくるプロジェクションマッピングや電子工作など、ICTを活用した新しい時代の図画工作授業を実践している。それらが評価され、教育界のノーベル賞と称される「Golobale Teacher Prize 2020」で最終候補者の50人に選ばれた。
■ プレゼン概要
『ICTで子供の創造性を高める』(前編)
プログラミングソフトを使ってつくるプロジェクションマッピングの実践を始めて3年。三鷹市芸術文化センターと協力して行ったピアニストとの連携授業やコンサート、学校の展覧会、学校の90周年記念式典で子供たちとプロジェクションマッピングをつくってきました。子供たちが感性を揺さぶられている姿、フィードバックを得て自信をつけている様子についてご紹介します。
『ICTで子供の創造性を高める』(後編)
図画工作とは絵の具の色合いや粘土の触り心地など、様々な材料を直接体で感じ、表現することが大切な教科です。しかし、ICTには失敗しても繰り返し挑戦することができたり、ダイナミックな表現ができたりするメリットというメリットがあります。図画工作の授業の中にICTを取り入れることで、子供たちの創造性を高めることができました。そんな授業の中から「littleBits」「KOOV」「レーザーカッター」などを使った授業について紹介します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『スクールワークの活用』
講師:反田 任 先生(同志社中学校)
EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICTを活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
『iPad/iPhoneでPythonを学ぼう』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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