概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは神田外語大学の石井 雅章先生。プレゼンタイトルは『iPadだけで学ぶ「ウェブデザイン」と「iOSプログラミング」』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
石井 雅章 先生 (いしい まさあき)
神田外語大学言語メディア教育研究センター センター長・准教授
石井 雅章 先生 (いしい まさあき)
神田外語大学言語メディア教育研究センター センター長・准教授
情報系分野に限らない様々な担当科目でICTやデータを活用した授業実践に取り組む。2020年度前期は大学全体のオンライン授業化を目指す「Innovation KUIS」プロジェクトを遂行中。本来の専門は環境社会学で、主な研究テーマは持続可能な社会システム論。2021年度開設予定の「グローバル・リベラルアーツ学部」に移籍予定
■ プレゼン概要
『iPadだけで学ぶ「ウェブデザイン」と「iOSプログラミング」』(前編)
『iPadだけで学ぶ「ウェブデザイン」と「iOSプログラミング」』(前編)
ウェブデザインの授業と言うと、HTMLによるプログラミングや、「Dreamweaver」などのウェブ・オーサリングソフト、「WordPress」のようなCMS(コンテンツ管理システム)によって学ぶことが多いですが、最近では「Googleサイト」を活用した実践も増えてきました。授業で「Googleサイト」を使う利点は、公開範囲を学校ドメインに限定できること、スプレッドシートやスライド、YouTube動画などを埋め込めることなどが挙げられます。しかし、簡単にウェブサイトを作れる「Googleサイト」ですが、オンライン授業では学生がPCを所有していない場合もあり配慮が必要です。そこで今回は、iPadだけでも「Googleサイト」によるウェブサイトづくりができる工夫をお話いたします。
『iPadだけで学ぶ「ウェブデザイン」と「iOSプログラミング」』(後編)
コードを記述する形式の「プログラミング」の授業にはPCが必須だと思っていませんか?実は私もそう考えていました。ところが、iPad用アプリ「Swift Playgrounds」を活用すれば、iPad上でiOSプログラミングを学ぶことができます。しかも、単にプログラムの構文を練習するだけではなく、仮想のスマートフォンの画面上で記述したプログラムを実行して、動きを確認することができるのです。さらに、「Swift Playgrounds」上の動作をスクリーンショットとして記録したり、動画として録画することも可能です。今回は、iPadだけで完結するiOSプログラミングの授業実践についてお話いたします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長
『Comment Screenで双方向オンラインセミナー』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
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