百瀬 剛 先生 加藤 朋生 先生(宝仙学園小学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜【後編】加藤 朋生 先生(宝仙学園小学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜[15分24秒]
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは宝仙学園小学校の百瀬 剛先生と加藤 朋生先生。プレゼンタイトルは『宝仙オンライン学校のあしあと』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
百瀬 剛 先生 (ももせ たけし)
宝仙学園小学校 教務主任・図工科専科
大学院に通いながら就労継続支援B型事業所の指導員・サッカーのコーチ・中学校の美術講師を経験。その後、2000年より宝仙学園小学校に勤務。現在は教務主任、図画工作科専科などを兼務している。図工の枠を超えた「教科横断型授業」「社会とリアルに繋がる授業」「他校とオンラインで繋がる授業」など、様々な取り組みを行っている。
■ ゲストスピーカー
加藤 朋生 先生 (かとう ともお)
宝仙学園小学校 研究主任
2011年から宝仙学園小学校教諭。熱海ライフセービングクラブの理事やキャンプリーダーを務める。自転車で日本縦断・アジアの旅を敢行中。社会とつながる学びのデザインとチームでの共同研究に努める。IntelMasterTeacher。Microsoft Inovative Educator Experts。ロイロ認定Teacher。日本親子コーチング協会認定コーチ。日本即興コメディ協会認定心理的安全性アンバサダー。HSPカウンセラー。
■ プレゼン概要
『宝仙オンライン学校のあしあと』(前編)
前編では、オンライン学校の取り組みについてお話しします。宝仙学園小学校では、このコロナ禍の中、日本でもトップクラスのスピードでオンラインによる教育活動を全学年・全科目・全教員で実施しました。「宝仙オンライン学校」では次の3つを大切にし、授業を行うだけでなく学校の機能そのものをオンラインで提供。CYODを取り入れ、児童の心の健康を大切にしながら、在宅学習という環境をフルに活用することで学びを進める活動を積極的に行ってきました。登校への接続も、オンライン学校で培ったノウハウを活用、分散登校やサテライト授業などを実施しました。学びを止めない、未来社会に挑む学校の取り組みをお伝えします。
『宝仙オンライン学校のあしあと』(後編)
後編では、オンライン学校ができるまでをテーマにお話します。なぜ、私たちはオンライン学校を実現することができたのか、当時の軌跡を振り返ります。機材の整備にとどまらず、教職員一人ひとりが自身の強みを活かしながら、一丸となって教育観のアップデートに努めたことが今回の実績につながりました。また本校では、「ハブ空港化」という概念を掲げています。チーム宝仙としてあらゆるリソースを活用し、保護者はもちろん企業など外部との連携も積極的に図ってきました。一斉登校が叶った今でも、オンラインで培ったノウハウやマインドは、子どもたちの学びの促進、情報伝達、広報や授業参観などで活かされています。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『T Fab Tile でハンズオン!』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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