概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは森村学園初等部の榎本昇先生です。プレゼンタイトルは『オンライン×SDGsプロジェクト』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
榎本 昇 先生 (えのもと のぼる)
森村学園初等部 教諭
森村学園初等部に1999年より勤務。2020年よりICT担当として、教職員研修の主宰や全学年のプログラミングの授業などを担当している。パナソニック株式会社が主催するKWN Japanコンテストでは指導するチームが2020年、2021年最優秀作品賞受賞。2020年のKWNグローバルサミットでは世界一となるKids Awardを受賞。Apple Distinguished Educator class of 2019、Adobe Creative Educator Lv1,Lv2。
■ プレゼン概要
『オンライン×SDGsプロジェクト』(前編)
休校から始まった2020年度。小学校5年生の有志でSDGsに関する映像制作をすることになりました。しかしCovid-19の感染予防対策により分散登校やグループ活動禁止などの学習活動の制限があるため、「Google Workspace」の「Classroom」や「Meet」、さらには「Jamboard」も使い、オンラインでのミーティングから始めることにしました。今までと全く違う環境の中でも、目標を持った子どもたちは教員の予想をはるかに超える活動を始め、それぞれ取材した資料もどんどん共有することになりました。またCovid-19以前は直接の話し合いによる企画だったのに比べ、今回は自分の思いを言語化する必要がありました。オンラインに書き込まれた子どもたちの思いとは・・・。前編では、作品のテーマが決まり、オンライン取材をするまでの様子をご紹介します。
『オンライン×SDGsプロジェクト』(後編)
小学校5年生の有志でSDGsに関する映像制作をすることになりました。オンライン取材により、今回のテーマである「フラワーロス」への理解を深め、思いを深めた子どもたちが実際に作品の制作を始めます。そんな中、遠くに住む農家の方々とのオンラインでの交流、そしてIOCヤングリーダーへのプレゼンやサステナブルブランド国際会議への参加。子どもたちは貴重な機会に恵まれ、自分たちの言葉を社会へ届ける機会が生まれました。後編では、実社会と繋がることにより子どもたちに起こった変化をご紹介します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『動画に字幕を』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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