『松尾芭蕉』C-168 『松尾芭蕉』
概要
上記「動画音声テキスト」をクリックしていただくことで、動画を見なくても文章で内容をご確認いただけます。
イー・ラーニング研究所が提供する『スクールTV』は、 「学習習慣の定着」を目的とした小中学生向けの無料動画教育サービスです。
『スクールTV』では、授業の開始前に「アクティブ・ラーニングタイム」を採用し、 子どもたちの頭が柔らかくなるような準備運動の動画を設けています。
「アクティブ・ラーニング動画」は専門のMCが進行し、 学習内容とは無関係のトピックスを子どもたちに投げかけることで、 思考力や授業への関心を高めます。
スクールTVの「アクティブ・ラーニング動画」を見て、 是非明日の授業の小ネタにしてはいかがでしょうか?
テレビを見るように楽しく学べる!小中学生向け動画学習サービス「スクールTV」
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※無料会員登録で全ての授業動画をご覧いただくことが出来ます。
「古池や 蛙飛び込む 水の音」
突然ですが、この俳句。聞いたことある?
俳句は「5・7・5」の合計17の文字と、そのリズムで、色々なことを表現します。文章というよりは「歌」って呼ばれたりします。
この歌は、カエルが水の中に飛び込む一瞬を鮮やかに写し取った傑作として、教科書などでは必ずといっていいほど、載っている俳句です。
この俳句を読んだのは江戸時代の俳人・松尾芭蕉です。
松尾芭蕉は、1644年に今の三重県のあたり、伊賀国に生まれ、1694年に亡くなるまでその人生のほとんどを旅に費やしました。
晩年に書かれた紀行文「奥の細道」の冒頭で、芭蕉はこのように言っています。
「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。
(中略)
予もいづれの年よりか、片...
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