概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは青山学院大学社会情報学部 客員教授の阿部 和広先生。プレゼンタイトルは『作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~』です。ぜひお楽しみください!
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
阿部 和広 先生 (あべ かずひろ)
青山学院大学社会情報学部 客員教授
87年よりSmalltalkの研究に従事。アラン・ケイ博士の指導を受ける。SqueakとScratchの日本語版を担当。近年は子供向け講習会を開催。著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)など。Eテレ「Why!?プログラミング」監修。青山学院大学客員教授。03年度IPA認定スーパークリエータ。
■ プレゼン概要
『作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~』(前編)
昨今、注目を集めているプログラミング教育について、それに至る経緯と、新学習指導要領(案)における考え方について説明します。その中でも重要な「主体的学び」につながる考え方のひとつである「構築主義」について、提唱者のシーモア・パパートやミッチェル・レズニック、アラン・ケイの思想や目的について、例をあげながら解説します。さらに、それを実践するために用いられているプログラミング環境「Scratch」について、デモを交えながら紹介します。
『作ることで学ぶ ~なぜ、いま、プログラミング教育なのか~』(後編)
全児童が自分のパソコン(Raspberry Pi)を持ち、教科の授業にScratchによるプログラミングを取り入れている品川区立京陽小学校。その事例を取り上げ、どの教科や単元で用いるのが有効だったか、児童に対しどのような学習効果があったかなどを紹介します。また、導入に当たっての課題とそれに対するソリューション。実際に授業を行うにあたって教員が注意すべきポイントなどを検討し、プログラミング教育の今後の展望を示します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『教育現場で使える イチオシWebサイト紹介』
講師:栗谷 幸助 先生(デジタルハリウッド講師)
大学卒業後、流通業に就き、“人と人とを繋ぐ道具”としての Webの魅力に触れ、Web業界へ転進。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは専門スクールや大学にて講師としてWebデザインのスキルを幅広く伝えている。
『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。iTeachers発起人。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
?http://www.iteachers.jp/
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