'17年度 最優秀賞「いすみ市立岬中学校」中1~3・チーム・社会貢献チャレンジChallenge Cup 2017 最優秀賞「いすみ市立岬中学校」 [15分43秒]
概要
チャレンジカップとは、一般社団法人日本チャレンジ教育協会が主催する小学生~高校生を対象とした、「自分で決めた目標に挑戦する」大会です。
チャレンジカップ公式サイト
大会にエントリーした子ども達は、勉強であったり、スポーツであったり、地域貢献活動であったり、それぞれが挑戦したい分野で参加をしますが、半年後の目標を決めることが全員の参加条件。
その目標に対して、どれだけ本気で挑戦し、どれだけ成長できたかを全国の教育機関の専門家達が審査し、最終的には東京で開催される「グランプリ決定戦」で日本一を決めます。
このチャレンジカップに参加し、目標に向けて半年間一生懸命頑張るという経験を通じ、子ども達が素晴らしい成長を遂げています。
Find!アクティブラーナーはこのチャレンジカップを応援し、チャレンジャー達の過去の発表動画を公開しています。
同じ年代の子ども達には、間違いなく明日から一歩前に進む勇気や気づきを与える発表ばかりですので、ぜひ、生徒の皆さん、お子様にご覧いただいてください。
「いすみ市立岬中学校」 発表概要
「お年寄りに温かい心を届け笑顔にすること」「それを通じて自分たちも内面的に成長すること」。その実現に向けて『いすみ市立岬中学校』が取り組んだのが「絵ハガキを作り手渡す」ことでした。
日ごろからお世話になっているお年寄りに恩返しがしたい、お年寄りが元気になれば地域全体に活気が出るはず。岬中学校の全員がこの取り組みに自分事として参加してもらえるよう、プロジェクトの名前や目的、ゴールを考えてもらい、総勢288名が約600枚もの絵ハガキを作りました。そして、当初絵ハガキだけの予定が、「温かい心を届ける」という目的に立ち返ることで、「折り鶴も渡した方がいいのでは」というアイデアにもつながり、単なる「作業」ではなく「心」のこもった取り組みとして、600人近いお年寄りに温かい心を届けることができたのです。「言われたことをやる」だけでは味わえなかった達成感を、全員参加で叶えることができた清々しさの伝わってくる発表となりました。
本動画のテキストはございません。
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