概要
これからの英語教育に必須の、スピーキング、ライティングというアウトプットトレーニングを、先生方の負担を軽減しながら実現する!AIによるアウトプット型トレーニング支援システム『トレパ』をご紹介。
どうすれば先生方の負担を軽減しながら、スピーキング、ライティングというアウトプットトレーニングを現実的に行えるのか?
この社会的課題に対し、デジタル・ナレッジが現在開発・実証実験を行っているのがAIによるアウトプット型トレーニング支援システム『トレパ』です。
一人ひとりに合った英語教育の実現を助けるツールとなっています。
株式会社デジタル・ナレッジの岡田 健志氏が、『トレパ』の開発コンセプトや開発状況に触れると共に、デモンストレーションを実施、教育現場での使い方を解説します。
英語教育でアウトプットトレーニング(スピーキング・ライティング)をどのように運営するかを考えられている方、AIの実用化についてご興味のある方はぜひご覧ください。
岡田 それは、「みんなでカラオケの良さ」と「一人カラオケの良さ」です。今、いきなり「隣の人と挨拶してください」と言われた時、相手が同僚や上司ならまだしも、見知らぬ人にいきなり英会話で”Hi, hello.”と言い「俺のことMikeって呼べよ」「じゃあ、来い、来い」と言われても、ついて行けないものです。学生の中にもそのような人がたくさんいるのではないでしょうか。
つまり、本当は英会話でのコミュニケーション力を上げたいし、上げなければいけないと思っています。しかし、自信がないのでクラスの皆の前で「はい。岡田君、どうぞ」「はい。吉田君、ここでしゃべってね」と言われても、「えぇ?来たぁ」という嫌な思いをしたことが私にはあります。
しかし、相手がAIであれば全く変わると思います。つまり、のび太君がドラえもんに気軽に話をするように、子どもが「トレパ」に話しかけます。話しかけて、間違い...
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