概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは一般社団法人Teacher’s Lab.の館野 峻先生。プレゼンタイトルは『アプリを活用した授業力向上・情報共有』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
館野 峻 先生 (たての しゅん)
一般社団法人Teacher’s Lab./東京都の公立小学校教員
東京都の公立小学校教員12年目。校内での研修の企画だけでなく、一般社団法人Teacher’s Lab.の理事/コーディネーターとして、校外でも学びの場づくりを行っている。地域団体「いたばし対話プラス」のファシリテーター、edcamp ITABASHI実行委員長として、地域活動にも積極的に参画しながら、コミュニティ・スクール制度などについて研究をしている。
■ プレゼン概要
『アプリを活用した授業力向上・情報共有』(前編)
「教員は何のために学ぶのか」という問いから、省察的実践家や学び続ける教師を増やすためのTeacher’s Lab.での活動(生成的・内省的・継続的な学びの場づくり)と職員室での同僚教員との関わり方(フィード・フォワード)を提案します。また、コルトハーヘン氏による教師教育学の観点からALACTモデル(①行為→②振り返り→③本質への気づき→④選択肢の拡大→⑤試行のサイクル)を紹介。それを促すための情報共有の大切さについてお話しします。
『アプリを活用した授業力向上・情報共有』(後編)
「Evernote」などのクラウドストレージでの情報共有や「PostEver」を使った授業参観とその後の振り返り。「DayOne」を使った前日の振り返りと当日の見通しや「AppleWatch」を使ったToDoリマインドと授業終了5分前アラームなど、ICTを使った具体的な授業力向上と情報共有の仕方についてご紹介します。また、校外の教育関係者や地域の方々との関わりを通して、自らの学びを深めながら、コミュニティを拡げることの大切さについてお話しします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
『Keynoteで簡単スケッチ』
講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)
EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
『Keynoteで簡単スケッチ』
講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校)
EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
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