概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは郡山ザベリオ学園小学校の大和田 伸也先生。プレゼンタイトルは『ICTスパイスを活用しよう!』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
大和田 伸也 先生 (おおわだ しんや)
郡山ザベリオ学園小学校
大和田 伸也 先生 (おおわだ しんや)
郡山ザベリオ学園小学校
卒業記念品として頂いた6台のiPadから、ICT教育の可能性を模索し現在に至る。福島県郡山市から世界へ飛び出す子どもたちを育むために、世界のICT教育を日本の教育にどう取り入れられるか、未来を見据えた授業づくりを研究中。Apple Distinguished Educatorとして2019年からより精力的に活動中。
■ プレゼン概要
『ICTスパイスを活用しよう!』(前編)
『ICTスパイスを活用しよう!』(前編)
前編では、ICT機器の小学校での活用そのものに焦点を当て、ICT活用の是非について考えていきたいと思います。ICT機器を授業の中で活用すること自体を、子どもたち自身はどのように考えているのか。また、そこから子どもたちは、自分たちがどのように変化していると考えているのか。子どもたちの実際の声を織り交ぜながらご説明させていただきます。そして、教員自身の授業振り返りツールとして、Googleフォームの活用についてお話しさせていただきます。小学生でも授業の中で使えることは実践済みですので、明日からでも授業で活用していただけると思います。
後編では、私が担当している国語や理科の授業におけるiPadを用いた実践例をいくつか紹介したいと思います。子どもたちの作品を紹介する中で、ICT機器の可能性についてお話しいたします。ICT機器を、授業の中でスパイスとして活用することで、子どもたちの創造する力や喜びは大きく変化します。小学生の「もっともっと創りたい気持ち」や「楽しくて止まらない気持ち」をいとも簡単につくってしまうICT機器。従来の学びに楽しさというエッセンスを加えられる。そんなICTスパイスの有効性を考え、子どもたちの未来を見据えた教育の必要性を考えていきたいと思います。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『ICTは受験のジャマ?』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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