概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは加藤学園暁秀初等学校の多田真志先生です。プレゼンタイトルは『時間や空間を超える「オンライン教室」の活用』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
多田 真志 先生 (ただ まさし)
加藤学園暁秀初等学校
加藤学園暁秀初等学校に勤めて12年目。ほとんどの教科を英語で学習するイマージョンクラスと、すべての教科を日本語で学習するレギュラークラスを行き来しているが、イマージョンクラスでの勤務歴の方が長い。最近では『教育研究』に「Google Classroom」を使用した実践を寄稿している
■ プレゼン概要
『時間や空間を超える「オンライン教室」の活用』(前編)
臨時休校期間が始まるまでの私は、新しいことへのチャレンジに尻込みしていました。「このアプリならば画用紙でも代用がきく」「ノートを使って話し合えばいい」とICT機器を活用してこなかったのです。しかし突然の臨時休校期間で、加藤学園暁秀初等学校でもオンライン授業を始めることとなりました。これまでにICT機器を使った実践を行ってこなかった私が、オンライン授業でどんな実践を行ってきたか。また、ICT機器を活用したオンライン授業の実践を通して気が付いたことについてお話しします。
『時間や空間を超える「オンライン教室」の活用』(後編)
休校期間が終わり、加藤学園暁秀初等学校でもオンライン授業が終了しました。しかし学校と家庭が一致団結し、使用環境を整えた「Google Classroom」をはじめとするアプリケーション。オンライン授業がなくなったとはいえ、これらを無駄にするのはあまりにも惜しい。そこで対面授業が再開されてからも、ICT機器を使った実践を継続することにしました。対面授業が再開してから、ICT機器を使ってどのような実践を行ったのか。児童や教師にとっての利点は何か。子どもたちにとってどんなプラスの効果があったのかをお話しします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『Google Workspaceの活用は3点セットで決まり!』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
『Adobe Creative Cloud 小中高校向けライセンス』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
本動画に音声テキストはございません。...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
さらに表示する