『ゼロから始めるICT活用 〜高校数学〜』|下拂 徹(京都府立清明高等学校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜【前編】『ゼロから始めるICT活用 〜高校数学〜』|下拂 徹(京都府立清明高等学校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは京都府立清明高等学校の下拂徹先生です。プレゼンタイトルは『ゼロから始めるICT活用 〜高校数学〜』。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
下拂 徹 先生 (しもはらい とおる)
京都府立清明高等学校 進路支援部
担当教科は数学。2013年に府立高校イノベーションリーダーに任命されたことをきっかけに、ICTを活用した授業の実践や校務の情報化に取り組み始める。現勤務校では、ICT教育推進会議のメンバーとしてICT教育を推進するとともに、1人でも多くの先生が気軽にICTを活用できるようサポートや情報提供をしている。
■ プレゼン概要
『ゼロから始めるICT活用 〜高校数学〜』(前編)
GIGAスクール構想で小中学校にタブレット端末が配備されて活用されていく中、公立高校でもタブレット端末の配備が少しずつ進み始めています。しかし、その活用については、まだまだ「今のままの授業で十分」、「使う場面が想像できない」といった声を聞きます。また、ICTそのものに苦手意識をもつ先生も少なくありません。そこで今回は、「ゼロから始めるICT活用」と題して、ICTは気軽に活用できるということを高校数学を例にお話ししたいと思います。前編では「先生」がタブレット端末を活用する場面についてご紹介します。
『ゼロから始めるICT活用 〜高校数学〜』(後編)
タブレット端末の配備が進んでいく中で、今後は公立高校でもBYODなど様々な形で生徒が1人1台のタブレット端末を所持するようになります。後編では、高校数学において、「生徒」が1人1台のタブレット端末を持つ場面での活用についてご紹介します。生徒が1人1台のタブレット端末を持つことで、一人ひとりの理解度やつまずきが把握しやすくなりました。それだけでなく、生徒の手元にデータとして残るので、いつでも見返すこともできて勉強しやすいという声を聞いています。これからも生徒が活用していく場面を提供しながら、生徒が主体的に学べるよう取り組んでいきたいと思います。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『HOUR OF CODEを楽しもう』
講師:榎本 昇 先生(森村学園初等部)
森村学園初等部に1999年より勤務。2020年よりICT担当として、教職員研修の主宰や全学年のプログラミングの授業などを担当している。パナソニック株式会社が主催するKWN Japanコンテストでは指導するチームが2020年、2021年最優秀作品賞受賞。2020年のKWNグローバルサミットでは世界一となるKids Awardを受賞。Apple Distinguished Educator class of 2019、Adobe Creative Educator Lv1,Lv2。
『iPadでWeb管理「FTP Manager」』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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