概要
教育はすべて英語でやるべき!?元Google Japan代表の村上憲郎氏が語る、産業界から見た教育への期待とは?
元Google Japan 代表の村上憲郎氏が、これからの日本人に必要な資質と、教育への期待を語ります。
グローバル人材=地球人の具体像とは?
中学校からは教育はすべて英語でやるべき!?
企業がグローバル化していく中で、教育はどうあるべきか、ぜひ村上氏の講演をご覧いただき、考えていきましょう。
村上 憲郎氏(以下、村上) 言わずもがなですが、グローバル化された世界の公用語は英語です。これは良い悪いではなく、現実がもう、そうなってしまったと言っているだけです。
「そんなアンフェアなことはない」「それじゃあ、生まれた時から英語だった人のほうがいろんなところで有利じゃないの」という意見はその通りでしょう。けれど、そのことも英語で言わなくては誰も聞いてくれない、そういう時代になってしまったということです。
これは、就職とか仕事のことだけを言っていると思われるかもしれません。そうではなくて、ボランティアや慈善活動といった場合も、英語がそれなりにできないと、もう足手まといそのものだ...
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