'13年度 グランプリ「ほのぼのヒツジ」小6・個人・勉強チャレンジChallenge Cup 2013 グランプリ「ほのぼのヒツジ」[14分11秒]
概要
チャレンジカップとは、一般社団法人日本チャレンジ教育協会が主催する小学生~高校生を対象とした、「自分で決めた目標に挑戦する」大会です。
チャレンジカップ公式サイト
大会にエントリーした子ども達は、勉強であったり、スポーツであったり、地域貢献活動であったり、それぞれが挑戦したい分野で参加をしますが、半年後の目標を決めることが全員の参加条件。
その目標に対して、どれだけ本気で挑戦し、どれだけ成長できたかを全国の教育機関の専門家達が審査し、最終的には東京で開催される「グランプリ決定戦」で日本一を決めます。
このチャレンジカップに参加し、目標に向けて半年間一生懸命頑張るという経験を通じ、子ども達が素晴らしい成長を遂げています。
Find!アクティブラーナーはこのチャレンジカップを応援し、チャレンジャー達の過去の発表動画を公開しています。
同じ年代の子ども達には、間違いなく明日から一歩前に進む勇気や気づきを与える発表ばかりですので、ぜひ、生徒の皆さん、お子様にご覧いただいてください。
「ほのぼのヒツジ」 発表概要
小学生ながら、「将来物理学者になる」という鮮明な目標をもつ彼は、目標を達成するために東京大学への入学を決めています。
さらに、そのためには東大進学率の高い愛知県の中高一貫校に進学する必要があると考え、「倍率14倍の超難関志望校合格」に挑戦しました。
10月に受けた合否判定テストでの合格率が40%だったことに危機感を感じた彼は、学校での勉強以外に平日は2時間25分、休日は10時間40分の勉強が必要と分析。
自分の体温の変化から、夜に強いということまで把握した彼は、午前中は暗記系、夜に思考系の勉強をするなど綿密な計画をたてました。
そして、自分がどれだけ計画通りに行動できたかを振り返る日記を毎日書き続け、勉強に取り組みました。
「良い習慣から良い結果がうまれる」と先生に教わり、「良い習慣リスト」を作成した彼は、ポジティブな言葉しか使わない、自分を信じるといった習慣を意識し続けたことで、合格率が落ちてしまったときも前向きに勉強に取り組むことができました。
そして、見事超難関校への合格を果たしたのです。
そんな彼をいつも支え続けていたのがお父さん。
健康のために激苦野菜ジュースを作ってくれたり、体力作りのために学習塾まで走っていくときに一緒についてきてくれたり。
実は彼が物理学者になる目標を立てたのは、そんなお父さんのためでした。
「光より早い乗り物が開発できれば、時間を戻すことができる。そうすれば、父に長生きしてもらえる。父には120歳まで生きてもらいます」
彼はそう発表を締めくくりました。
チャレンジカップとは、一般社団法人日本チャレンジ教育協会が主催する小学生~高校生を対象とした、「自分で決めた目標に挑戦する」大会です。
チャレンジカップ公式サイト
※現在、「チャレンジカップ2018」参加エントリー受付中!(2017年11月末まで)
大会にエントリーした子ども達は、勉強であったり、スポーツであったり、地域貢献活動であったり、それぞれが挑戦したい分野で参加をしますが、半年後の目標を決めることが全員の参加条件。
その目標に対して、どれだけ本気で挑戦し、どれだけ成長できたかを全国の教育機関の専門家達が審査し、...
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