'14年度 グランプリ「YUDAI」高2・個人・夢チャレンジChallenge Cup 2014 グランプリ「YUDAI」 [16分27秒]
概要
チャレンジカップとは、一般社団法人日本チャレンジ教育協会が主催する小学生~高校生を対象とした、「自分で決めた目標に挑戦する」大会です。
チャレンジカップ公式サイト
大会にエントリーした子ども達は、勉強であったり、スポーツであったり、地域貢献活動であったり、それぞれが挑戦したい分野で参加をしますが、半年後の目標を決めることが全員の参加条件。
その目標に対して、どれだけ本気で挑戦し、どれだけ成長できたかを全国の教育機関の専門家達が審査し、最終的には東京で開催される「グランプリ決定戦」で日本一を決めます。
このチャレンジカップに参加し、目標に向けて半年間一生懸命頑張るという経験を通じ、子ども達が素晴らしい成長を遂げています。
Find!アクティブラーナーはこのチャレンジカップを応援し、チャレンジャー達の過去の発表動画を公開しています。
同じ年代の子ども達には、間違いなく明日から一歩前に進む勇気や気づきを与える発表ばかりですので、ぜひ、生徒の皆さん、お子様にご覧いただいてください。
「YUDAI」 発表概要
グランプリを受賞したのはフリースタイル・フットボールの技を50種類覚えることに挑戦した高校生でした。
サッカー大好き、第一志望で入学した創成館高等学校もあこがれの監督がいたから選んだ彼に、高1の2月、大きなアクシデントが起こります。
じん帯損傷。
病院の先生や監督から「復帰は難しい…」と言われます。
サッカーが大好きで選んだ高校。
そのサッカーができなくなってしまった彼が選んだ道、それは、マネージャーとして大好きなサッカーに関わり続けることでした。
でも拭い切れない「ボールを蹴りたい」という気持ち。
彼はチャレンジカップをきっかけに、人と接触しないフリースタイル・フットボールを始めることを決意し、50種類の技を覚えることに挑みます。
ボールをプレゼントしてくれた親戚のおじさん。
靴を譲ってくれた友達。
ずっと支えてくれた両親。
周囲の応援を胸に、毎日毎日ひたすら練習をつづけた彼は、チャレンジカップ終了時にはなんと100種類以上の技をマスターしました。
そんな彼はこう振り返ります。
「怪我をした事実は変えられない。でも、怪我をしたことをどうとらえるかは自分の考え方次第。それは変えられます」
「怪我をしたからサッカーができないと思うか、サッカーはできないけど他にできることはある、と思うかは自分次第です」
グランプリ決定戦当日も、600人を超える観客を前に、最も難易度の高い技を決めた彼には、大きな拍手が送られました。
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