概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは沖縄アミークス国際学園の安居 長敏先生(現・ドルトン東京学園 中等部・高等部 副校長)。プレゼンタイトルは『あたりまえのツール(道具)としてのICT環境』です。ぜひお楽しみください!
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー 安居 長敏 先生 (やすい ながとし)
沖縄アミークス国際学園 学園長 教員歴32年目。(現・ドルトン東京学園 中等部・高等部 副校長)
大学卒業後、滋賀女子高(現:滋賀短大附属高)で20年間教員を務めた後、コミュニティエフエムを2局設立、同時にパソコンサポート事業を個人起業。再び学校現場に戻り、滋賀学園中高校長として日本HPはじめ学外と連携した「21世紀型教育」のモデルとなる実践を推進。2017年4月、沖縄アミークスインターナショナル小中校長に就任。
■ プレゼン概要
『あたりまえのツール(道具)としてのICT環境』(前編) Part.1 滋賀編『タブレットが学校にやってくる!(ICT導入「0→1」作戦)』
2015~16年の2年間、滋賀学園中高で日本HPとの連携のもとで取り組んだICT活用による21世紀型教育について、その経過を振り返りながら成果と課題を報告します。導入のモデルケースとして、半ば強引な手法と、実際に現場から見えてきた生徒・教員それぞれの課題。1人1台環境を構築する上で立ちはだかった壁をどのように乗り越え導入に至ったのかを紹介。その後の展開から見えてきた、教育現場における「あたりまえのツールとしてのICT環境」の必要性について本音で語ります。
『あたりまえのツール(道具)としてのICT環境』(後編) Part.2 沖縄編『シームレスな学習環境が生み出すチカラ!(ICT活用「1→10」作戦)』
2017年に就任した沖縄アミークスインターナショナル幼小中では、当たり前のようにICT環境が用意されています。その概要を紹介しながら、前任校とのギャップから見えてきた環境整備の必要性について語ります。また実際の活用事例から、「ICTツール<を>学ぶ」のではなく、「ICTツール<で>学ぶ」ことの意味を、改めて考えたいと思います。子どもたちに身につけさせるべき「チカラ」とは何か。沖縄アミークスのさまざまな取り組みを通して、環境整備の「次に在る」ものを再確認してもらえる機会になればと思います。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『教育現場で使える!ネットサービス活用講座』
講師:小松 学史 先生(デジタルハリウッド大学 准教授)
2000年から映像やWebサイト制作、CD-ROM制作などを手がけるフリーランスとして活動。同時期に複数のスクールで社会人向けの制作に関するインストラクターを行う。2005年からデジタルハリウッド大学の専任講師としてWebサイト制作やFlashコンテンツ制作に関する指導を行う。現在は大学とネオス株式会社のエンジニアとして従事している。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学) 玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。
専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
?http://www.iteachers.jp/
本動画の音声テキストはございません。
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