概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーはLife is Tech!代表の水野 雄介さん。プレゼンタイトルは『21世紀の教育変革』です。
■ ゲストスピーカー
水野 雄介 さん (みずの ゆうすけ)
Life is Tech! 代表
1982年生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年7月、 ピスチャー株式会社(現ライフイズテック株式会社)を設立。代表取締役に就任。
■ プレゼン概要
『21世紀の教育変革』(前編)
Life is Tech! は、最新のIT技術を学び、中学生・高校生の「創造する力」と「つくる技術」の習得を目指すプログラムです。2011年よりのべ27,000人の中高生が参加。国内最大級のプログラムとなっています。全国の一流大学のキャンパスで開催するキャンプでは、ゲーム、デザイン、プログラミングなど、自分の「好き」に合わせて選べる17コースを用意。技術力も人間性も兼ね備えたメンターが個別にサポートするため、初心者でも経験者でも安心して参加できます。開発以外にも、アイデアを引き出すグループワークや、チームアクティビティなどの時間も設けており、IT技術の習得とともに、生徒の創造力を伸ばし、成長の場となることを目指しています。
『21世紀の教育変革』(後編)
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とライセンス契約し、ディズニーの世界を楽しみながらプログラミングやクリエイティビティをオンラインで学ぶことのできるプログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を開発。2018年4月21日よりサービスを開始することになりました。プログラミング教育をはじめとする次世代の育成には、創造性教育と個の最大化を目指す「学び方改革」が重要だと考えています。知識習得を重視した正解のみを求める教育ではなく、自ら考え新しい価値を作り出す力をつける創造性教育。横並びの一斉主義ではない個の最大化を目指し、オンラインで多くの人が個々のスピードにあわせて楽しく、継続的に学べる教材を作成するに至った経緯とその中身をご紹介します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
?http://www.iteachers.jp/
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