概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは静岡県立掛川西高等学校の吉川 牧人先生。プレゼンタイトルは『掛川城プロジェクションマッピング ~高校生×地域貢献×ICT~』です。ぜひお楽しみください!
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー 吉川 牧人 先生 (きっかわ まきと)
静岡県立掛川西高等学校/研修課長・ICT推進委員長
静岡県立掛川西高等学校で地歴公民科教諭として世界史を担当。2014年から掛川西高校に勤務。2016年から研修課長、2017年からICT推進委員長。学校生活の中で生徒が主体的にICT活用をできるよう、「Google for Education」の採用などのICT環境の整備に尽力している。
■ プレゼン概要
『掛川城プロジェクションマッピング ~高校生×地域貢献×ICT~』(前編)
掛川城でプロジェクションマッピング。それは高校生が主体的にICT活用をしながら地域貢献を計画して実現したプロジェクト。掛川市のイベント「ひかりのオブジェ展」とタイアップして、有志の高校生が12月23日と2月23日、掛川城でプロジェクションマッピングを行いました。製作はすべてiPadやスマホなどの身近なアイテム。携わる高校生も完全な素人。地域の大人や企業、外部の協力により、当日は本丸広場に1000人以上の動員を達成しました。高校生×地域貢献。そしてお城×プロジェクションマッピングというアナログ×デジタル。数々の融合から生まれた化学変化が掛川市全体の活性化を実現することができました。
『掛川城プロジェクションマッピング ~高校生×地域貢献×ICT~』(後編)
「掛川城でプロジェクションマッピング!」といっても具体的にどのような流れで実現したのでしょうか。グローバルとICTを学校の特徴としている掛川西高校。各クラスから2名のICT係を招集し、8月にICT係+有志のメンバーにICT研修を行いました。事前のアンケートでやりたいことは「iPadを使ったプロジェクションマッピングとドローンプログラミング」。充実した研修の後の感想で、「地元の象徴である掛川城でプロジェクションマッピングをやってみたい」との声があがりました。生徒発案のこのプロジェクトを実現するために、企業、市役所、商工会議所、掛川市議会議員、かけがわ街づくり株式会社(第三セクター)、センセイワーク(外部のICT支援)、掛川城管理事務所など多くの方々とのコラボが始まります。さらに事後には様々なマスコミなどの媒体(新聞、テレビ、雑誌など)に協力していただき、成果の発信にも尽力しました。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『MDMをうまく活用する』
講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校) EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)
2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
『教育現場で使える イチオシWebサイト紹介』 講師:栗谷 幸助 先生(デジタルハリウッド大学) 大学卒業後に流通業に就くが、在職中に“人と人とを繋ぐ道具”としてのWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは 専任講師として 専門スクールや大学・大学院にて Webデザインのスキルを幅広く伝えている。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
?http://www.iteachers.jp/
本動画の音声テキストはございません。
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