概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは武蔵野大学附属千代田高等学院のドゥラゴ 英理花先生。プレゼンタイトルは『教育版マインクラフトを使用した情報教育実践』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
ドゥラゴ 英理花 先生 (どぅらご えりか)
武蔵野大学附属千代田高等学院 早稲田大学大学院経済学研究科修了。
ワシントン大学留学中に情報・プログラミング教育を学ぶ。国際バカロレアコース指導、情報教育と英語教育のコラボレーション、Minecraft・ドローンを使用したプログラミング教育等、探究型の授業実践を行う。Microsoft Minecraft Global Mentor、Microsoft Innovative Educator Expert、日本アクティブラーニング学会員、東京都私立学校教育研究所研究委員、プロスタキッズAdvisor
■ プレゼン概要
『教育版マインクラフトを使用した情報教育実践』(前編)
教育版マインクラフトは、教育目的に特化した「Minecraft: Education Edition」として、2016年11月にマイクロソフト社より正式にリリースされました。教育的用途としては、プログラミングの学習はもちろんのこと、プロジェクト学習に基づいた学習環境のもとでの、「課題解決能力を身につける」や「協調性を養う」ことなどにも有効であるといえます。また最近では化学実験ができるアイテムなども追加され、化学教育をも可能になりました。前編では、マイクロソフト社認定マインクラフトグローバルメンターとして、教育版マインクラフトとは何か、そして授業で導入した場合の教育的効果について、武蔵野大学附属千代田高等学院情報科の事例を用いて紹介します。
『教育版マインクラフトを使用した情報教育実践』(後編)
後編では、教育版マインクラフトの情報教育実践例として、武蔵野大学附属千代田高等学院の情報科で行った、ドローンと教育版マインクラフトをコラボレーションさせた授業実践及び生徒作品を紹介します。また、ドローンで撮影した画像から、いかにしてマインクラフト用のデータへ変換し、フィールド上に落としていくかなどのデータ作成方法を説明。プログラミング機能を持つ「コードコネクション」と、その主役割を担う「エージェント」を使用したプロジェクトの制作方法などを、監修いただいた佐野日大高等学校の安藤昇先生の動画などを用いて解説します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『Pages活用のヒント』
講師:反田 任 先生(同志社中学校・高等学校) EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)
2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
『Pagesでカッコイイ プレゼン』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校) 東京学芸大学教育学部B類国語科卒。
Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
http://www.iteachers.jp/
本動画の音声テキストはございません。...
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