概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは中萬学院の木暮 誠一先生。プレゼンタイトルは『アウトプットがあるともっと楽しい』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
木暮 誠一 先生 (こぐれ せいいち)
中萬学院/運営企画推進室 課長
木暮 誠一 先生 (こぐれ せいいち)
中萬学院/運営企画推進室 課長
1985年中萬学院に算数講師として入社。現場で教室長などを経験した後、1991年同社本部教務部へ異動。授業を実践するとともに教務の要として教材の開発も担当する。1997年システム開発課に異動。全社ネットワークの構築、情報システムの導入、基幹系のオープンシステム化等を次々行い、現在のIT体制を作り上げる。
■ プレゼン概要
『アウトプットがあるともっと楽しい』(前編)
『アウトプットがあるともっと楽しい』(前編)
2018年度に実践したプログラミングの授業を紹介します。単にパズルを解くのではなく、生徒が実現したいと思っていることを、プログラミングを通じて「作品」にします。また授業に発表の機会を組み込みました。自分の作品を見てもらったり他人の発表を見たりすることで、自分なりのもうひと工夫をするようになりました。アイデア×造詣×コードの3つがマッチするとすごいことができる。この実践を通じて、そんな実感がもつことができました。
『アウトプットがあるともっと楽しい』(後編)
中萬学院で使用している2つの英語学習アプリを紹介します。1つは英語を日本語に変換しながら理解するのではなく、英語のまま理解するためのリスニングアプリ。もう1つは、英語の発音を自動評価してより良い発音ができるようトレーニングしてくれるアプリです。英語は誰かを相手にしないと上達しませんが、人間相手だと恥ずかしかったり時間が取れなかったりします。アプリを使えば機械相手なので、恥ずかしくないし時間の制約もありません。人から評価されるよりも納得感も高くなります。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『縦書きで数字を起こす』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
『教育現場で使える イチオシWebサイト紹介』
講師:栗谷 幸助 先生(デジタルハリウッド大学)
大学卒業後に流通業に就くが、在職中に“人と人とを繋ぐ道具”としてのWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。デジタルハリウッドでは 専任講師として 専門スクールや大学・大学院にて Webデザインのスキルを幅広く伝えている。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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