概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは宮城県古川黎明中学・高等学校の奥山 敏基先生。プレゼンタイトルは『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
奥山 敏基 先生 (おくやま としき)
宮城県古川黎明中学・高等学校
奥山 敏基 先生 (おくやま としき)
宮城県古川黎明中学・高等学校
県立学校・教諭。2018年度よりMIYAGI Style スタイリストとして宮城県立学校のICT教育普及のための研修会コンテンツを作成、研修会の講師も務める。2019年より、Apple Distinguished Educator
千坂 大輔 先生 (ちさか だいすけ)
宮城県登米総合産業高等学校
宮城県登米総合産業高等学校
県立学校・教諭。2014年頃からICT機器を用いた授業改善を図り、校内のICT機器の整備や管理・運用、校内研修会の企画、実施を行う。2018年よりMIYAGI Styleスタイリスト。MIYAGI Style推進のための研修会コンテンツを作成、ICT機器整備事業に係る研修会の講師を務める。2019年より,Apple Distinguished Educator
■ プレゼン概要
『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』(前編)
『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』(前編)
宮城県では、2018年から「県立学校ICT機器整備推進事業」(4ヶ年計画)により、すべての県立学校にタブレット端末(iPad)、プロジェクタ、画面転送装置(Apple TV)が整備されることになりました。しかし、機器整備だけが進んでも、実際に活用されないようでは意味がありません。そこで、学校に整備されたタブレット端末をどのように授業で活用すればいいのか、初めてICTを活用した授業に取り組む先生がどこから始めれば定着するのかを検討しました。写真やビデオ、PDFの活用を中心にした授業を推進するための研修会用コンテンツの作成、研修会を開催しています。実際の状況を自校での定着の様子をまじえてご紹介します。
『MIYAGI Styleで推進する教科指導におけるICT活用の実際』(後編)
宮城県では、2018年より「県立学校ICT機器整備推進事業」(4ヶ年計画)により、すべての県立学校にタブレット端末(iPad)、プロジェクタ、画面転送装置(Apple TV)が整備されることになりました。学校に整備されたタブレット端末(iPad)をどのように設定すればよいか、どのように管理・運用すべきかなど、教育現場で使いやすい環境を整えるためにその内容を検討しました。今回の整備に係るiPad管理・運用では、「Apple Configurator2」を採用しました。MDM(Mobile Device Management)での管理・運用と比較しながら、なぜ、「Apple Configurator2」を採用したのかをお話しします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『授業で使える!Webサービスの紹介』
講師:田中 忠司 先生(日本大学高等学校・中学校)
2015年頃より校内ICT環境の整備を開始し、授業や学校行事など教育活動全体でのICT活用を推進。ICT推進担当になってから高校情報科の教員免許を取得する。現在は中学1年の学級担任をしながら、中学校で「英語」、高校では「情報」を担当。また、日本国内では数少ないEdmodo Ambassador / Edmodo Japanese Translatorとして活動している。
『ロイロノートで始めるアンプラグドコンピュータ』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
iTeachers TVは毎週水曜日の夜に配信。ぜひ「チャンネル登録」の上、お楽しみください!!
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