Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育【後編】堀 力斗 先生(関西大学初等部):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜[16分34秒]
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは関西大学初等部の堀 力斗先生。プレゼンタイトルは『Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
堀 力斗 先生 (ほり りきと)
関西大学初等部 情報教育主任
堀 力斗 先生 (ほり りきと)
関西大学初等部 情報教育主任
Apple Disinguished Schoolとして認定を受けた関西大学初等部で、情報教育主任を務める。1年生から6年生までの1人1台環境を整備し、先進的で創造的な取り組みを学校を挙げて展開中。小学校段階においては、いち早く「Swift Playgrounds」でのプログラミング学習を実践し、外国語活動とプログラミングを組み合わせたカリキュラムも提案している。2017年Apple Distinguished Educatorに認定。
■ プレゼン概要
『Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育』(前編)
『Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育』(前編)
「Everyone Can Code」はAppleが提供するプログラミング学習のカリキュラムです。このプログラムは、コーディングの経験に関わらず、誰でも簡単に取り組むことができます。授業では、アンプラグドな活動を通して、「デバッグ」、「ファンクション」、「ループ」などのプログラミングの概念についてイメージを持ち、実際に「Swift Playgrounds」でコーディングしながらその概念を習得していきます。子どもたちは、生活場面でどのようにプログラミング的思考が使われているかを考え、結びつけて学んでいきます。前編では「Everyone Can Code」のプログラム概要と、実際の授業について、これまでの実践をもとに説明します。
『Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育』(後編)
後編では、「Everyone Can Code」を通して身につけたコーディングやプログラミングの概念を、どのように応用していくかについて説明します。「デバッグ」、「ファンクション」、「ループ」など、「Swift Playgrounds」を通して身につけた概念を活用して、課題解決に取り組んでいきます。例えば、アプリケーションを開発するためのアイデアを形にする「アプリケーションデザイン」、「Sphero」やドローンなどを操作して、自分たちが設定した課題をクリアしていく活動などに活かされます。自らロールプレイングゲームのプロトタイプを作った事例をもとに、これから子どもたちにつけたい「力」は何かという問いに触れながら、これからの「プログラミング学習」のあり方について考えます。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『アニ文字で解説動画』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
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