梅澤 俊秀 先生(千葉明徳中学校・高等学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜【前編】梅澤 俊秀 先生(千葉明徳中学校・高等学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜[16分34]
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは千葉明徳中学校・高等学校の梅澤 俊秀先生。プレゼンタイトルは『iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
梅澤 俊秀 先生 (うめざわ としひで)
千葉明徳中学校・高等学校 副校長
梅澤 俊秀 先生 (うめざわ としひで)
千葉明徳中学校・高等学校 副校長
1979年、千葉明徳高等学校に奉職。社会科の教師として教師生活を送る。2011年に教頭を拝命。その後副校長として中高の仕事に携わる。2016年に学内にICT推進委員会を立ち上げ、現在に至るまで導入と指導、実践に取り組む。iPhoneやiPadは日本で発表された当時から使用している。
■ プレゼン概要
『iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜』(前編)
『iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜』(前編)
最初に千葉明徳高等学校のICT導入の過程を簡単に説明します。そして、教師主導から生徒主体のICT活用への変化について具体的に述べたいと思います。導入後、数年が経過すると自ずと授業への見直しや新しい取り組みが増えていきます。生徒が自由にICTを使い、主体的な学びを獲得するために、教師はどのような考えや姿勢で臨むべきか。また、教員研修の現状や問題点、それを克服する方向性を示していきます。
『iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜』(後編)
ICT導入を進める際に使い方のルールという問題が起こる場合があります。指導が強すぎると、ICT活用は限定的なものになり意味のないものになってしまいがちです。導入校ではICTに取り組まない教師の存在もしばしば話題となります。導入にあたっての合意形成の過程を通して、教師自身に自己変革を促すことも可能です。また、本校では約3か月にわたってオンライン授業を実施してきました。教師全員がオンライン授業に取り組むことによって、様々な問題を一定程度解決できたことは学校にとって大きな収穫だったと考えています。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
『コロナに負けない 3STEPオンライン授業②』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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