概要
西川純氏オンラインセミナーを公開!コロナ禍においてオンライン授業で大事なことは何か、学校教育はどうなっていくのか…?西川先生節全開で、“いま”気になるトピックを語ります!
西川 主催者の方から聞いた話によると、今ここにいらっしゃる方の半数近くは高校の教師の方であると承りました。その方にお伺いします。公立の高等学校で偏差値60~45の普通科高等学校がどの地域も軒並み倍率が下がっているという現象は一般的ではないでしょうか。
私は上越市という、いわゆる新潟県では3番目の地方都市に住んでいますが、地方では結局、トップ校以外はどんどん下がっています。新潟市も新潟のトップの学校はあまり影響はありませんが、2番手、3番手校ですら、つまり偏差値60を少し超えるぐらいの学校ですら、倍率が下がっているのですが、なぜだと思いますか?
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プロフィール
西川 純 先生
上越教育大学教育実践高度化専攻(教職大学院) 教授
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。 臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。
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