概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは開智望小学校の五木田洋平先生です。プレゼンタイトルは『GIGAスクール構想時代の学びに必要な考え方』。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
五木田 洋平 先生 (ごきた ようへい)
開智望小学校
私立開智望小学校にてクラス担任をしながら、学年主任、ICT部主任を兼任。シンガポール日本人学校の研修講師や大学の特別講座を担当するなど学外の活動も行なっている。子どもの多様な教育環境をつくりたいという想いから2022年開校のHILLOCK初等部の設立に参画予定。
■ プレゼン概要
『GIGAスクール構想時代の学びに必要な考え方』(前編)
GIGAスクール構想をいかに現場に取り入れていくのか、「対話から生まれるひらめきを重要視する」という論点からお話しします。ICTは文字どおりInformationとCommunicationの課題をTechnologyで解決するものです。前編のプレゼンテーションでは、「G Suite」を用いてICTを普段使いにしていくための「始め方のデザイン」。そして、「効果的なコミュニケーションのかたち」についてお話しします。
『GIGAスクール構想時代の学びに必要な考え方』(後編)
GIGAスクール構想をいかに現場に取り入れていくのかを「対話から生まれるひらめきを重要視する」という論点からお話しします。知識自体は「教える」ことができます。しかし、その知識や情報がどのような意味を持つのか、どのような事象とつながりがあるかは「教わる」よりも「気づく」「ひらめく」が大切です。今回は「schoolTakt」を活用した社会と図工の授業を例に、ICTを用いて児童の対話的な学びを促進する実践をご紹介いたします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『iPadでWikipediaをさらに楽しく』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
『Windows PCからiWorkを使う』
講師:反田 任 先生(同志社中学校)
EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICTを活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
本動画に音声テキストはございません。...
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