井上 厚史 先生(東星学園小学校)・竹腰 友里子 先生(東星学園小学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜【後編】竹腰 友里子 先生(東星学園小学校):iTeachersTV 〜教育ICTの実践者たち〜
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは東星学園小学校の井上厚史先生です。プレゼンタイトルは『プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
井上 厚史 先生 (いのうえ あつし)
東星学園小学校 教諭
東星学園小学校の算数科主任。ほかにも募集戦略マーケティング担当、入試作成、ICT教育担当と多岐にわたる校務を担当している。Apple Teacher Swift Playgrounds。Google Certified Educator Lv1
竹腰 友里子 先生 (たけこし ゆりこ)
東星学園小学校 教諭
12才の頃、日記に書いた「学校の先生になりたい」という夢をついに叶え、2020年東星学園小学校に着任し国語科を担当。先輩教員に支えられ、授業の内外でICT機器を積極的に活用している。
■ プレゼン概要
『プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動』(前編)
プログラミング的思考力の育成が求められていますが、教員の中には戸惑いも多く、「プログラミング=ロボット?」「プログラミング=言語?」といったイメージが根強くあります。しかし、ロボットがなくても、言語は知らなくても、iPadの「Keynote」さえあればプログラミング的思考力は育めます。「Keynote」はプレゼンテーションソフトですが、そのリンク機能を使えば、楽しみながら、独自のクリエイティビティを発揮したアウトプット作品を作ることができます。プログラミング的思考力を育むための「Keynote」の使い方と実践事例をご紹介します。
『プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動』(後編)
文章読解には正確に読み取る力、豊かに想像する力のそれぞれが必要ですが、どちらかに偏ってしまうことはないでしょうか。ICTだからこそできる知識の確認方法や意見共有の仕方があります。後編では、多様性を育むための実践として「Google for Education」と「schoolTakt」を併用しながら行う「大造じいさんとガン」の授業をご紹介します。「とりあえずやってみよう」の気持ちで始めたICTの活用。教育の世界に一歩入り込んだ(迷い込んだ?)新人教師の奮闘している姿が、「やってみたいけど手が出せない」と考える先生方のきっかけになればと思います。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『授業サイトで入口1つに』
講師:品田 健 先生(聖徳学園中学・高等学校)
東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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