概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーはつがる市立森田小学校の前多昌顕先生です。プレゼンタイトルは『そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
前多 昌顕 先生 (まえた まさあき)
つがる市立森田小学校
日本初のFlipgrid認定教員レベル3。初任の頃よりICTの教育活用に興味を持ち研究を進める。一時期、ICT教育と距離を取り研究対象を思考ツールにしたが、プログラミング教育必修化をきっかけに再開。MIEE2018-2021、Education Exchange 2020日本代表、Google認定教育者レベル2。NPO法人学修デザイナー協会理事で学修デザインシート開発者。
■ プレゼン概要
『そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid』(前編)
2018年秋に大阪で開催されたイベントに参加した際、偶然、「Flipgrid」に出会いました。それ以来、「Flipgrid」の虜になった私は、すぐに授業での活用を進めました。また誰に頼まれたわけでもないのに勝手に使命感を持ち、日本での「Flipgrid」に認知度アップに取り組んできました。前編では、「Flipgrid」とはどのようなツールか、「Flipgrid」でできること、「Flipgrid」が苦手なことなど、「Flipgrid」の特徴についてお話しします。さらに、「Flipgrid」を授業で使う際に気をつけるべきことを紹介します。
『そしてみんなが語り出す 授業で使うFlipgrid』(後編)
「Flipgrid」でできることは、動画を撮って投稿するだけ。極めてシンプルなツールです。汎用性が高いため、授業者のアイデア次第で、さまざまな学習活動で活用できます。2018年の秋に「Flipgrid」の活用を始めてからこれまで、全教科・領域で「Flipgrid」を活用してきました。後編では、「Flipgrid」を使った音読練習や授業の振り返り、学習のまとめ発表、非同期で行う海外との交流、Flipgrid ARを使った作品解説など、莫大な実践例の中から選りすぐりの実践をご紹介します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『GIGAスクール対応端末でのコンテンツ制作』
講師:横江 功司 さん(株式会社WARK)
デザイン会社にてMacを使用したデザイン業務、コンシューマゲーム開発会社で3DCG制作や企画提案業務を担当。その後フリーランスとして大手外資系コンピューターメーカーにてeラーニング開発におけるディレクション業務やコンテンツ企画などに従事。WARKのスタッフとなった後はソフトウェアのプロデュースや内製化講座の講師などを行い現在に至る。
『JamboardとSlideでフィードバック!』
講師:平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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