『負担になりにくいICTの使い方』(前編)|下園 晴紀(浪速高等学校・中学校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜【前編】『負担になりにくいICTの使い方』|下園 晴紀(浪速高等学校・中学校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは浪速高等学校・中学校の下園晴紀先生です。プレゼンタイトルは『負担になりにくいICTの使い方』。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
下園 晴紀 先生 (しもぞの はるき)
浪速高等学校・中学校 ICT教育推進部長
ICT推進部長。2016年に、「すらら」「Google Workspace for Education」をICTの基盤とし、利活用をするためにChromebookを導入。 生徒が目をきらきらさせるもっとおもしろい授業を実現するために、一人一台環境、全館Wifi、デジタル教科書、電子黒板等、校内のICT環境の構築に尽力。環境だけでなく、自らも「すらら」「GoogleClassroom」を利用した授業を実施している。
■ プレゼン概要
『負担になりにくいICTの使い方』(前編)
浪速学院のICTの取り組みの全体像について、これまでの歴史とそれぞれのICTツールの導入の決め手や促進方法をお伝えします。よく聞かれる「なぜChromebookにしたのか?」「なぜ、すららを使っているのか?」といった導入の背景を説明。また導入時の課題感やその解決方法について、実際のエピソードと実体験を交えながらすぐに使える話をご紹介します。
『負担になりにくいICTの使い方』(後編)
後編では、具体的にどのように教員を巻き込んでいくのか、それぞれのツールを使った授業の実施内容について実際の生徒の様子を見て頂きながらお伝えします。それぞれのフェーズによって、心がけるべきことは変わってきます。他の教員にわかりやすいメリットを提示していく方法や、実際にやってみはじめてわかる成果についてをお話しします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『クラウドでWindows? Windows 365 Cloud PC』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
本動画に音声テキストはございません。...
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