概要
今後、教育現場には「GIGAスクール構想※」により、全国の小・中学校の児童・生徒には1人1台の学習用端末の環境が整備されることになります。
そのような中、今、加速度的に情報ツールが開発され、おびただしい数の情報が私たちの周りを飛び交う状況であります。
にもかかわらず、ツール先行で、その使い方の学習がまったく追いついておらず、今はまさに混乱期といえます。
ニュースを受け取ったり、SNSなどで自ら発信したりするとき、無自覚なままに溢れかえる情報に身をさらし、一面的な見方に左右されているのが現代の私たちですし、さらに子どもたちもその荒波の中にいます。
このように我々を取り巻く様々な環境の変化により、メディアリテラシーの必要性は近年急速に高まっています・・・
そこで、この講座では子どもだけでなく大人にとっても役立つメディアリテラシー、情報との向き合い方について学んでいただくことが出来ます。
また、個人として学ぶだけでなく、実際にメディアリテラシーの授業や講座を行っていただくことを想定しています。
受講後はメディアリテラシーを「フェイクニュースのパンデミックを防ぐワクチン」と位置づけていただき、人々が自分で水(正しい情報)を得られるよう、井戸掘りを教える支援者としてご活躍いただきたいと願っています。
一緒に楽しく学んでいきましょう!
※GIGAスクール構想とは、Society 5.0 時代に生きる子供たちの未来の見据え、児童生徒向けの1人1台学習用端末と、
高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する構想のこと。
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