概要
校長先生は必見!“茨城のAL伝道師”中島校長が、アクティブ・ラーニングのイメージ図を解説。中島校長が考案し全国に広がり始めている「AL指数」「R80」に加えて、新しい取り組み『TO学習』も紹介!
“茨城のAL伝道師”中島校長が、アクティブ・ラーニングが目指す方向性とその方策の全体像をわかりやすく解説します。
また、アクティブ・ラーニングの4つの課題に対する、具体的な解決策を提示。中島校長が独自に考案し、全国に広がり始めている「AL指数」「R80」に加え、今年から新しく取り組みを始めている「TO学習」など、実際に授業に取り入れられる手法をご紹介します。
授業を受け持つ先生はもちろん、アクティブ・ラーニングを推進している校長先生は、ぜひご覧ください。
※本コンテンツは、第8回学校ソリューションセミナーでの講演を収録したものです。
中島 博司氏 以下のようなピラミッドのスライドを作りました。リスペクトをベースに、協働、アウトプット、アクティブラーナーの育成という目的に向かいます。このイメージは2016年のものですが、後ほど2017年のイメージも出てきます。2016年になると、色々なところでアクティブ・ラーニングが流行りだし、実践する学校が多くなってきました。
そこで、4つ課題があると考えました。1つ目は、形だけの授業になっていないかです。2つ目は、アクティブラーナーを育成するという目的に向かっているか。
3つ目は、ALか講義かという二項対立的な議論になっていないかです。「私はAL派です」という方...
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プロフィール
中島 博司 先生
前・茨城県立並木中等教育学校校長
元全国校長協会教育課程研究委員会委員長
一般社団法人アクティブ・ラーニング協会代表理事
株式会社FCEエデュケーション参与
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