概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは森村学園初等部の榎本 昇先生。プレゼンタイトルは『みらいに、つたえる』です。
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
榎本 昇 先生 (えのもと のぼる)
森村学園初等部 3年生担任
榎本 昇 先生 (えのもと のぼる)
森村学園初等部 3年生担任
横浜市の私立小学校、森村学園初等部教諭。初等部内ではICT担当として環境整備やiPadの管理などを行うとともに教員への定期的な研修を主宰している。授業実践者としては「伝える」をテーマに2010年よりパナソニック社による教育支援プログラムに参加している。
■ プレゼン概要
『みらいに、つたえる』(前編)
『みらいに、つたえる』(前編)
前編では「映像制作と教育」をテーマにお話しします。デジタルカメラやビデオカメラは子どもたちにとって身近なものになりました。子どもたち自身が撮りたいものを撮り、一つの作品にすることもできます。しかしながら、学校で行う以上は教育的な効果や子どもたちにとっての学び、そして成長がなければその活動に教育的な価値は生まれません。前編では、どのようなテーマを持って、映像制作を総合学習で取り組むことにしたのか。そしてその制作活動によって、子どもたちにどのような変容が起こったのか。その分析結果をご説明します。
『みらいに、つたえる』(後編)
後編のテーマは「未来に伝えたいメッセージ」。私の実践では作品を制作する際に子どもたちが必ず下調べをし、実際にその場へ足を運んでロケハンを行います。最初期である2010年の作品では紙媒体や写真を使って資料を集めていましたが、2015年の制作からはNTTドコモの協力でセルラー版iPadを使用。資料をクラウド上で共有することにより、子どもたちの学びはより深く、そして作品の完成度は一気に高まりました。実践の内容が次のチームへと引き継がれ、それが時代と共にアップデートされていく様子をご説明します。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『HTMLで作る!簡易データベース』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高校)
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。
『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長
<動画提供>
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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