『TTPで始める・・・ICTはじめの一歩の踏み出し方?!』藤田 武士(茨城県立協和特別支援学校)【前編】『TTPで始める・・・ICTはじめの一歩の踏み出し方?!』藤田 武士(茨城県立協和特別支援学校)
概要
今回のスピーカーは茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生です。プレゼンタイトルは『TTPで始める・・・ICTはじめの一歩の踏み出し方?!』
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
藤田 武士 先生 (ふじた たけし)
茨城県立協和特別支援学校 指導研究部長・教諭
茨城県特別支援学校ICTエキスパート教員。2019年4月より茨城県立協和特別支援学校にて情報部長として、授業実践のみならずICT環境整備、校内職員研修に積極的に取り組む。2021年度は指導研究部長として学校の研究テーマを「わくわくドキドキタブレット〜3C大作戦〜」と銘打ち、 チャレンジ、チェンジ、クリエイティブの視点から授業づくり、授業改善に取り組んでいる。
■ プレゼン概要
『TTPで始める・・・ICTはじめの一歩の踏み出し方?!』(前編)
一人1台時代における「何から始めたらいいんだろう」問題。アプリがない、ネット環境が悪い、Wi-Fiがつながりにくい、クラウドサービスに制限がある・・・うまくいかないことはいろいろあります。でも、そうしたことにじゃまされず、とにかくタブレット端末を使ってみるためのヒントをお伝えします。キーワードは「TTP(徹底・的に・パクる)」です。この実践に使ったのは一人1台のiPadと、iPadに標準装備されているカメラ(写真)と「Keynote」だけ。あるiTeachersの先生の実践をTTPした事例をご紹介します。
『TTPで始める・・・ICTはじめの一歩の踏み出し方?!』(後編)
コロナ禍以前から、学習活動だけではなく、教員向けの研修においてもはじめの一歩を踏み出していました。こまめにミニ研修会を開催し、スキル面だけでなく、活用法やマインドについての種を蒔いてきたのです。そうして蒔いた種が芽を出して実現したのが「オンライン修学旅行」です。 実際に行くことができないのであれば、繋いでしまおう、呼んでしまおうと若手の教員が中心となって実施しました。私は技術的な部分や環境整備的な部分を中心にサポート。いろいろな人たちを巻き込んだ0泊4日の沖縄修学旅行が実現しました。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『iPadでPDF編集 Adobe Acrobat』
講師:片岡 伸一 先生(千葉県立市川工業高等学校)
少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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