『iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~』|鳥生 浩紀(近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜【後編】『iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~』|鳥生 浩紀(近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校)|iTeachers TV 〜教育ICTの実践者たち〜
概要
教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校の鳥生浩紀先生です。プレゼンタイトルは『iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~』。ぜひお楽しみください!
<教育ICT実践プレゼンテーション>
■ ゲストスピーカー
鳥生 浩紀 先生 (とりう ひろき)
近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校
教務部長・ICT教育推進グループリーダー
2018年に1人1台端末の実現へ向けた校内準備委員会を設置し、それ以来リーダーを務める。現在、生徒はiPadを自由に活用しており、iWorksとGoogle Workspaceを併用した教育活動を進めている。その傍らGEG Hiroshima City共同リーダー、Google認定トレーナーとして活動している。
■ プレゼン概要
『iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~』(前編)
いわゆる「普通に数学ができる人」の根本にあるのは、やはり基本的な計算力だったり公式を理解する力だったりします。残念ながら、一部の例外を除いて基礎基本が身についていないと次のステージには立てません。だからドリルなどを使って繰り返し行う学習が大切なわけです。でも、そこにたどり着く前に「分からない、できない」と一歩引いてしまっている子どもたちは本当に多いと感じてきました。これを解消する手段を考えたとき、「教師も生徒も時間が足りない」という問題が生じます。前半では、「アプリを効果的に用いて解消に近づける方法」をテーマにお話しします。
『iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~』(後編)
「チョーク&トーク」もいいけど(場合によっては必要です)、どうすれば学習内容を子どもに伝わりやすくなるか試行錯誤し、それを実現することが数学科教員に課されていると思います。その学びが何につながるか、日常とどう結びついているかは絶対に意識すべきです。これまで生徒と一緒にさまざまなことにチャレンジしてきましたが、ICTに頼ることで、できることの幅が一気に広がりました。そこで、「ふだん行っていること」と「これまで実践した日常に関わること」を例として紹介。それがどのような効果に結び付いたかをお話しします。
<教育ICTなんでも3ミニッツ>
『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
『Google図形描画を使ってみる』
講師:田中 忠司 先生(日本大学高等学校・中学校)
日本大学高等学校・中学校 教務部副主任 (ICT推進担当)、英語科・情報科教諭。iPad One to One、全教室にプロジェクタと無線LANの整備のほか、Microsoft Office 365 Education や G Suite for Education 等のソフト面の充実にも力を注ぐ。また、教職員の授業力向上を図るべく、「全教科」「毎学期」研究授業の実施を推進し、他教科の実践から学ぶ機会を設けている。Edmodo Certified Trainer、GEG Asakusaリーダー
<番組MC>
小酒井 正和 先生(玉川大学)
・コザカイ組だ!:玉川大学工学部 小酒井正和研究室ブログ
http://www.kozakai-lab.com/
小池 幸司 先生 (教育ICTコンサルタント)
・TDXラジオ公式ホームページ - 先生のためのインターネット情報局
https://www.tdx-radio.com
教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム“iTeachers”(アイ・ティーチャーズ)
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