概要
世界は一つではない!?日本は幸せな国なのか!?
驚きと発見の連続の授業展開!
静岡県立韮山高校の鈴木映司先生が登場です!
鈴木先生は、公立の進学校で「合格」ではなく「その先で何をするか?」を目標とした、キャリア教育とアクティブラーニングを推進していらっしゃいます。
今回のフォーラムでは、「我が国の風土がもたらす恵みと損失」というテーマで行った鈴木先生の実際の地理の授業の映像を見ながら、
(1)ディープラーニング
(2)ICTの活用と評価
(3)キャリア教育と教科の融合
(4)主体的な学習者の育成
について考察していきます。
「先生の広範囲な知識と真摯な取り組みに圧倒されました」
(私立大学 教員 フォーラム参加者アンケートより)
鈴木 映司 氏 / 静岡県立韮山高校教諭 地歴公民(地理) 三年担任
教員歴30年。「総合学科の立ち上げ」「普通科・進学校におけるキャリア教育の推進」に携わる。全国高等学校進路指導協会教材作成委員、日本キャリア教育学会会員、日本協同教育学会員、全国キャリア教育・進路指導担当者等研究協議会パネラー(国立教育政策研究所)。公立の進学校で「合格」ではなく「その先で何をするか?」を目標とした、キャリア教育とアクティブラーニングを推進している。
出版等
・「アクティブラーニング実践」産業能率大学出版部 共著
・「高等学校におけるアクティブラーニング:事例編」 東進堂 溝上慎一編
・iTeachers TV にてICT活用例公開
・リクルートキャリアガイダンス Vol.404 2014.10
次に、これよく聞かれます。「こういう授業やって定期テストはどうするの?」という質問です。2年生は3人の教師が地理を教えているので、共通テストです。当然いろんな方法で先生方は授業をされています。
自分はこういう問題を出したい、と事前に他の先生方に了承を得ておきます。例えばパフォーマンス課題です。深い学びと関係するのですが、学んだことが常に持続できるか、いろんな場面で活用して答えのないときに汎用的に活用できるか。それをずっと回し続けられることを一つ目標にしています。
例えばこんな問いを今回は出してみました。
これは試験用紙です。風土と恵みと損失の授業から知識の活用、地理的技能を融合したパフォーマンス...
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プロフィール
鈴木 映司 先生
静岡県立韮山高校 教諭 地歴公民(地理) 三年担任
教員歴30年。「総合学科の立ち上げ」「普通科・進学校におけるキャリア教育の推進」に携わる。全国高等学校進路指導協会教材作成委員、日本キャリア教育学会会員、日本協同教育学会員、全国キャリア教育・進路指導担当者等研究協議会パネラー(国立教育政策研究所)。公立の進学校で「合格」ではなく「その先で何をするか?」を目標とした、キャリア教育とアクティブラーニングを推進している。
出版等
・「アクティブラーニング実践」産業能率大学出版部 共著
・「高等学校におけるアクティブラーニング:事例編」 東進堂 溝上慎一編
・iTeachers TV にてICT活用例公開
・リクルートキャリアガイダンス Vol.404 2014.10
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