概要
教育関係者300名が衝撃を受けた、最先端の光と音の研究。そこから見えてきた、今の教育に必要なものとは?
すごい!こわい!?ただ、ただ、驚き!
圧倒される落合氏の講義をぜひご覧ください。
【参加者の感想】
「すごい!こわい!(教育の今後の形が……)」
「ただ、ただ、驚きでした。焦りました。教員として。頑張りたいです」
「衝撃的でした。見方、考え方が変わる思いです」
「『30年後に学校はなくなる』納得した講義でした。教員のあり方を改めて考えさせられました」
「最先端がもつ迫力に圧倒された。物事をもっともっと深く探求するとこんなすごい境地があるのだということに感動した」
落合陽一氏 / 筑波大学 助教 デジタルネイチャー研究室主宰
1987年東京生まれ。 メディアアーティスト、筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰、VRC理事。
筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教。
映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現している。
デジタルネイチャーというコンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、実世界志向コンピュータグラフィクスやヒューマンコンピューテーション、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行っている。情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。
World Technology Award 2015年、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。
【 著書 】
「魔法の世紀」 PLANETS
「これからの世界をつくる仲間たちへ」 小学館
落合 陽一氏(以下、落合) ではなぜこんなことをしている俺が、教育に興味があるかというと、この世界はある瞬間から科学化してきたと思うのです。
マックス・ウェーバーが昔「魔術から科学へ」と言っていました。昔は魔術だったのです。つまり、なぜ火が浄化するのかよく分からなかったのですが、炙っておくと細菌が死ぬから腐らなくなったということです。
しかし細菌が発見されるのはずいぶん後で、パスツールが白鳥なんとか型フラスコ管を作るまで分かりませんでした。それまでの人類、ナポレオンの頃は瓶の缶詰を炙ると火が浄化してくれるからOKだと言っていました。
「今の世界は魔術化している」これは1980年代からある言説なのですが、理由は分かりませんが我々は結果が使える時代なのですね。
PASMOの仕組みもコンピューターの仕組みも分からないし、はたまた俺が作っている...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
おすすめコメント
編集部おすすめコンテンツ
このコンテンツを見た人はこんな動画も見ています
関連タグ
プロフィール
落合 陽一 先生
筑波大学 助教、デジタルネイチャー研究室主宰
1987年東京生まれ。 メディアアーティスト、筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰、VRC理事。
筑波大学でメディア芸術を学び、東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教。
映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現している。デジタルネイチャーというコンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、実世界志向コンピュータグラフィクスやヒューマンコンピューテーション、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行っている。
さらに表示する