概要
京都造形芸術大学副学長。
「教育学」を超える「学習学」を提唱し、コーチングの第一人者でもある本間正人先生。
「明日からアクティブ・ラーニングを1つ試してみたい!」
そんな先生方に、本間先生とっておきのワークをご紹介します。
本間 正人氏(以下、本間) 今日は、「皆さんにアクティブ・ラーニングを体験していただこう」ということですが、皆さんはアクティブ・ラーニングをご存知でしょうか。普通の学校の普通の授業は、黒板を背景に先生が前に立ち、一方通行で授業をします。生徒の皆さんは一生懸命ノートをとり、黙っていると思います。
今日皆さんにご体験いただくアクティブ・ラーニングは、実際に皆さん自身が喋ったり、話し合いをしてみたり、体験をすることによって何か新しい発見をしたり、気づいたり、そしてお互いに学び合ったりします。これをアクティブ・ラーニングと言います。
2014年の11月に文部科学省が「これからの学校は、アクティブ・ラーニングをしなければならない」と通達を出し、これから中学校も高校も、アクティブ・ラーニングを導入することになっています。
ところが先生も「あー仕方ねーなー、アクティブ・ラーニング...
テキストの続きを読むにはプランのアップグレードが必要です。
さらに表示する