概要
教育活動とペップトークの違い
「円を書いてごらん。丸を書くんだよ」と生徒に言ったとき、その丸が繋がらず、途中で切れていたら、何と仰いますか。どこをご覧になりますか。
やはり、その繋がっていない部分を指摘しますよね。「おい、これちゃんとできてないぞ」と言いがちです。これがいわゆるダメ出しです。その子ができていないポイント、欠点や弱点、苦手な部分、上手くいかなかったところ、そこをご覧になる。これは当然のことですが、考えてみると、できている部分もあるわけですね。
これからの教育では、そのできている部分をまずは認めて、承認して、そしてできていない部分をどうやって埋めていくか、どうやって完成させるかということを考えさせる。あるいはその考えを手伝う、そういう方向に向かっていくと思います。
ペップトークの場合は、もういよいよ本番が始まる...
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