概要
先生の負担感、どうやってクリアする? 授業が遅れてしまうのでは? 保護者の理解を得られず苦労しています……。生徒がアクティブにならないのですが……。全ての質問に2人の先生が回答します!
アクティブ・ラーニングを推進していくときにぶつかる様々な課題。
こんな時どうすればいいの?そんな先生方からの質問に、アクティブ・ラーニング先進校の先生お二人がお答えくださいました。
・現場の先生の負担感やそれをクリアする手法は?
・保護者に対してアクティブ・ラーニングを理解してもらうには?
・保護者に理解してもらうために特に強調すると良いところは?
・子どもたちがアクティブになってもらうには?
・規律面との兼ね合いはどうなっているのか?
※本コンテンツは、第8回学校ソリューションセミナーでの講演を収録したものです。
木下先生の映像でもっと学びたい方のために
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木下 晴弘氏(以下、木下) 他になにかありますでしょうか。はい。よろしくお願いいたします。
参加者1 港区にあります御成門中学校というところから参りました岸と申します。私は数学の教員なのですが、現在、習熟度別少人数授業というのをやっています。例えば、アクティブ・ラーニングを習熟度の高い生徒でやると、ものすごく効果はあると思うのですが、低い生徒だけでやるとなかなかアクティブにならないことがあります。
特に対話型ではみんな黙ってしまうなど、なかなかうまくいかない部分があります。もちろんうまくやりくりして、課題の設定を低くするなどしていますが、そのようななかなかアクティブにならない現状をどうしたらいいかと悩んでいます。もし何かアドバイスがありましたら、お願いいたします。
木下 ありがとうございます。では、...
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