(米田・荒木・白戸・一円・難波氏)日本アクティブ・ラーニング学会が考える『アクティブ・ラーニング』と教育の未来日本アクティブ・ラーニング学会が考える『アクティブ・ラーイング』と教育の未来 [9分26秒]
概要
アクティブ・ラーニング学会の7つの研究部会の概要と、今後の活動予定を紹介。開智日本橋学園の反転授業を軸にしたアクティブ・ラーニング(探求型授業)の実践事例も一部ご共有いただきました
アクティブ・ラーニング学会の7つの研究部会の概要と、今後の活動予定を紹介。
学会理事の一円尚先生より、開智日本橋学園での反転授業を軸とした探求型授業の実践事例と、その課題についも一部ご共有いただきました。
(来場者コメントの一部をご紹介します)
「授業で基礎的なことを済ませていく、というお話はすごく新鮮で驚きました。YouTubeを使って反転授業、すごいです。」(神奈川 公立中学校 教諭)
「短い時間でしたが、たくさんの情報を共有していただき、参考になりました」(東京 公立中学校 教諭)
アクティブラーニングとは、生徒たちの脳が動いている状態を極力キープできている授業だという言葉で本質を掴めた気がする」(長崎 公立中学校 教諭)
荒木 貴之氏 では続いて、一円理事よりアクティブ・ラーニングの事例発表をしていただこうと思います。ではお願いします。
一円 尚氏 皆さん、こんにちは。開智日本橋学園という学校から来ました一円(いちえん)と申しまして、アクティブ・ラーニング学会の理事も務めさせていただいています。よろしくお願いいたします。この学会は、基本的に現場で汗をかいている先生たちにとって役に立つ研究をリアルにやっていきたいということを一つのポリシーとしています。
開智日本橋学園もかなり積極的にアクティブ・ラーニングに取り組んでいて、本校ではあえて探究型の授業と呼んでいます。今日はその事例をご紹介させていただく前に、本校での基本的な考え方として、探究型の授業についてどのように取り組んでいるのか、またその課題についても少し触れさせていただければと思っています。
初め...
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