概要
動画をみせるorパワポしか使ったことない…。ICT活用でお悩みの先生にむけて、次の一手としてオススメな授業支援ツールを用いた協働学習をご紹介します!ツールの特徴、授業への組み込み方をぜひご覧ください!
・ドローンを飛ばして校舎内を撮影
・生徒へのICT研修でドローンのプログラミングを実施
・世界史の授業で、3~5分の動画を作成
・地元の観光名所にプロジェクションマッピングを投影 など
数々のICT実践に取り組まれ、授業内外問わず、そのノウハウを構築していった
静岡県立掛川西高等学校・吉川牧人先生!
今回は、特に普段の授業で実践しやすい、ICTツール活用のワークを、
模擬授業形式でご紹介します!
個別ワークからグループワーク、そしてプレゼンまでのアクティブ・ラーニング型授業で、
ただこなすだけではなく、『schoolTakt』という授業支援ツールを用いながら、
参加者間のコミュニケーションやアイディアの共有を進めていきます。
協働学習を効率的かつ効果的に行うためのポイントとして、
以下のようにツールの利点を説明。
● 他のグループの作業過程をみられる
→他のアイディアや取り組みを参考にしながら、さらに良いものを生み出せる
● コメントを入力できる
→リアルタイムのコミュニケーション
例)このアイディアいいね、すごいねなど励まし合える
● プレゼンモードがある
こうしたポイントを踏まえ、ツールをどう授業の中で使ってもらうか。
どのようなファシリテーションで、作業を進めてもらえばいいかなど。
ツールだけでなく、授業全体の流れや進め方を、
ご覧いただくみなさんも「自分が使うとしたら?」をイメージしながら
インプットしていただけます。
動画をみせる、パワポしか使ったことない。。
そんな先生方も次の取り組みとして参考になるヒントが満載です!
吉川 今度は大人の番になりました。観客はいませんが、伸び伸びと楽しく、学んだことを表現してもらいたいと思います。準備はよろしいですか?はい。それでは、お願いします。
参加者(大人) 大人チームは、ドイツのマイセン市と佐賀県有田町の姉妹都市関係について調べました。最初に、歴史的魅力ですが、共通点として、磁器がそれに当たるということに気が付きました。
参加者(大人) ドイツのマイセン市は、ザクセン州の都市で、チェコの近くにあることと、今、歴史のところでもあったように、陶磁器の生産とワインで有名になっていて、鉱山があるというところが、磁器の生産に繋がっているという地理的な特徴になると思います。
参加者(大人) ドイツのマイセン市と日本の接点ですが、ドイツ・マイセン...
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プロフィール
吉川 牧人 先生
静岡県立掛川西高等学校
世界史教諭 研修課長 ICT推進委員長
GEG(Google 教育者グループ) FUJI共同代表 Google認定教育者LV.1 LV.2 ADE(Apple Distinguished Educator) MIEE(マイクロソフト認定教育イノベーター 2020-2021) 地方公務員アワード2020受賞
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