概要
動画をみせるorパワポしか使ったことない…。ICT活用でお悩みの先生にむけて、次の一手としてオススメな授業支援ツールを用いた協働学習をご紹介します!ツールの特徴、授業への組み込み方をぜひご覧ください!
・ドローンを飛ばして校舎内を撮影
・生徒へのICT研修でドローンのプログラミングを実施
・世界史の授業で、3~5分の動画を作成
・地元の観光名所にプロジェクションマッピングを投影 など
数々のICT実践に取り組まれ、授業内外問わず、そのノウハウを構築していった
静岡県立掛川西高等学校・吉川牧人先生!
今回は、特に普段の授業で実践しやすい、ICTツール活用のワークを、
模擬授業形式でご紹介します!
個別ワークからグループワーク、そしてプレゼンまでのアクティブ・ラーニング型授業で、
ただこなすだけではなく、『schoolTakt』という授業支援ツールを用いながら、
参加者間のコミュニケーションやアイディアの共有を進めていきます。
協働学習を効率的かつ効果的に行うためのポイントとして、
以下のようにツールの利点を説明。
● 他のグループの作業過程をみられる
→他のアイディアや取り組みを参考にしながら、さらに良いものを生み出せる
● コメントを入力できる
→リアルタイムのコミュニケーション
例)このアイディアいいね、すごいねなど励まし合える
● プレゼンモードがある
こうしたポイントを踏まえ、ツールをどう授業の中で使ってもらうか。
どのようなファシリテーションで、作業を進めてもらえばいいかなど。
ツールだけでなく、授業全体の流れや進め方を、
ご覧いただくみなさんも「自分が使うとしたら?」をイメージしながら
インプットしていただけます。
動画をみせる、パワポしか使ったことない。。
そんな先生方も次の取り組みとして参考になるヒントが満載です!
吉川 Find!アクティブラーナーにも、このプロジェクションマッピングについての取材をしてもらいました。生徒もその時のことを説明しているので、そちらのほうも、5月ぐらいに動画ができあがるということなので、見てもらいたいと思います。
(こちらの動画はすでに公開中です。併せて、ぜひご覧ください。)
そして、今度はそれをさらに発展させ、ダンスとうまく融合できないかと考えました。本校のダンス部は、大きな会場で定期公演を行います。その一部に生徒が作ったプロジェクションマッピングを合わせ、コラボして表現することを先週の末に行いました。
そのような活動も行っています。それは、総勢20名ぐらいでローテーションを組んでやっています。また、授業でもiPadの環境を使っています。
授業以外でどのようにして活用するかは難しいところだと思いますが、先ほど見たプロジェクションマッ...
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プロフィール
吉川 牧人 先生
静岡県立掛川西高等学校
世界史教諭 研修課長 ICT推進委員長
GEG(Google 教育者グループ) FUJI共同代表 Google認定教育者LV.1 LV.2 ADE(Apple Distinguished Educator) MIEE(マイクロソフト認定教育イノベーター 2020-2021) 地方公務員アワード2020受賞
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