概要
浅野高等学校(神奈川県)2年生が体験したJTBの探究型プログラム『歩こう!もじこう!』を取材しました。
関門海峡を目の前に臨むトロッコ列車の駅で高校生と大学生が待ち合わせてプログラムスタート。僅か数分の乗車ですが、車内では早くもお互いに打ち解けあったムードが広がっていきます。
トロッコ下車駅に隣接する門司港レトロで、高校生と大学生が班ごとにフィールドワークに散らばっていきます。九州の玄関口として栄えた街並みから歴史を感じつつ、観光客目線の街づくり、バリアフリー、景観を保つ工夫など、様々な視点を持って街歩きをした後、国道の反対側に広がる昔からの面影が残る商店街で取材活動を行います。
『昔と何がどう変わった?』『今一番工夫していること、大変なことは?』『将来はどんな商店街に?』などなど。聞きたいことがなかなか聞き出せなかったり、店主の熱いトークが止まらなかったり・・・。
取材後は見聞きしたことを整理し、気づきやアイデアをカタチにするワークショップを実施。大学生が高校生たちをうまくリードしながら情報を整理し、プレゼンで締めくくります。
これらの活動を通して生徒たちは、
・自分の足で歩いて得た学びを自分ごととして持ち帰ること
・様々な人と出会うことでそこに行かなければわからないことがあること
・楽しく学べること、つまり楽しみと学びは両立できること
といったこれからの学びのきっかけになる経験を積むことができます。
本動画の音声テキストはございません。
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