高校:1年生、保健体育
単元:柔道
学校名:東京都立豊島高等学校
先生名:岩﨑克弥
授業の流れ:
3分:整列 挨拶 本時の授業について
7分:ランニングおよび準備体操
10分:トレーニングおよび体ほぐし運動、受け身
6分:帯結び競技
6分:帯解き競技
7分:投げ技競技
7分:固め技競技
4分:振り返り 次回の授業について 体調の確認 挨拶
授業を行う上での注意点や事前準備
〇柔道授業を5つの観点から組み立てる
〇運動が得意・好きな生徒も質・量ともに満足でき、運動の苦手な・嫌いな生徒も興味、関心を持って取り組むことのできる授業内容
〇運動技能の優劣に関係なく、攻防ができる試合内容を入れる
この動画から学べること
○運動の苦手な・嫌いな生徒も興味、関心を持って取り組むことのできる授業内容
全員で声出しをすることで一体感を生み出させる
数をこなすのではなく、各自の目標を持たせる
○運動技能の優劣に関係なく、攻防ができる試合内容を入れる
「これなら勝てるかも」と思える攻防を取り入れる
○柔道授業での5つの観点
1 安心・安全・・・体調管理・運動内容・環境
2 柔道の楽しさ・・・興味関心を持てる攻防
3 運動の量と質・・・低→高 遅→速 軽→重
4 伝統的文化・・・所作礼法 武道の持つ特殊さ
5 知る・見る・支える・する
概要
Q.経歴について
岩崎 克弥先生(以下、岩崎) 私は小学校2年生の時から柔道を始めました。柔道を経験してきた中で、中学では部活動はあまり盛んではなく、ただずっと経歴が長かったので、試合に出れば多少勝てる程度でした。
高校は、私立の高校で柔道をやろうと思っていたのですが、私の姉が豊島高校の柔道部のマネージャーをしていたこともあり、そのまま同じ豊島高校に入学して、柔道を続けることになりました。
1,2年生の時にお世話になった先生に非常に面倒を見てもらって、柔道のきつい中にも楽しさや仲間との協力することも覚えた中で、3年生の時に、そのお世話になった先生が異動してしまい、新しい顧問と私自身があまり馬が合わなかったので、3年生の時にはまっ...
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