オンライン授業実践例を遂に公開！出席確認や授業内で用いるツール、生徒とのコミュニケーションやトラブル対応まで。オンラインだからこそのポイントを、静岡聖光学院・田代先生の授業よりご紹介していきます！

◇オンライン授業実践時のポイント（まとめ）
・通常授業で行われているルーティンを取り入れる
・ロイロノートを活用して、宿題を回収する
・Zoomのチャット機能を用いて出席確認をとる
・本時に用いる教材を画面に映して明示する
・講義中は、生徒たちのマイクをミュートにする
※生徒の作業中は、教員側のマイクをミュートにする
・スライドの輝度を下げる（黒地＋白文字など）
・問題出題時の回答はミュートを解除し発言させる
・オンライン授業特有のトラブルには順次対応する
・授業の最後にも出席確認を行う

◇本時に用いた利用機材、ツール
【利用機材】
・PC 2台
・プロジェクター
【アプリ、ツール】
・Zoom
・ロイロノート

◇補足
・PCは、①Zoom用と②ロイロノート用の2台を準備
－Zoom：生徒の出席確認やコミュニケーションをはかるために使用
－ロイロノート：ホワイトボード（黒板等）に映す教材や宿題の提出確認等に使用
・Zoomは教員1人につき1アカウントを所持
－授業を行う先生の元へ、生徒たちが毎時集合するという形式
※教員の勤務状況により、Zoomの扱いは柔軟に対応