概要
講師:Link and Create代表 福島毅
アクティブラーニング(AL)は、生徒の主体的な学習としてこれから必須のものとなりますが、いきなり始めるのではなくしっかりした事前の授業デザインをしてのぞみたいものです。
ここではAL型授業のデザインということ、そしてAL型の授業の振り返り(リフレクション)により授業を改善していく方法やツールについて取り上げます。
授業をデザインすると、皆さん、どのようなことをイメージされるでしょうか?
<授業をデザインする>
まず、1年間全体の授業の設計があります。ここは学習の目的や目標、教科の色々な細かな内容など、全体を俯瞰するステージだと思います。
2番目に、単元の目標設定があります。そして3番目に、授業の実際の学びの目的、単元の中の授業の細かな目的や目標の設定をします。
4番目は、タイムラインと言っていますが、実際に1時間の進行やメソッド、学習指導案に皆さんが書かれるような、どういった活動や学びがあるのかという学習の内容です。ここで「Why」「What」「How」などを考...
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