概要
講師:Link and Create代表 福島毅
アクティブラーニング(AL)は、生徒の主体的な学習としてこれから必須のものとなりますが、いきなり始めるのではなくしっかりした事前の授業デザインをしてのぞみたいものです。
ここではAL型授業のデザインということ、そしてAL型の授業の振り返り(リフレクション)により授業を改善していく方法やツールについて取り上げます。
アクティブラーニングはもちろん、いま非一斉型授業と呼ばれる様々な授業形態が進んできています。例えば、反転授業・反反転授業・対話型の授業・大勢でやるMOOC・アダプティブラーニング・ブレンデッドラーニング・プロジェクトベースドラーニング(PBL)などがあります。
この名前を知っておいていただいて、後で詳しく検索等を使っていただけると、よろしいかと思います。
<一斉型授業と非一斉型授業>
では、先ほどの一斉型授業と非一斉型授業の違いは何でしょうか?場面を想像していただきたいのですが、授業において、児童・生徒・学生さんなど学習者が、単に「見たり」「聞いたり」「ノートを取ったり」受動的な立...
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