概要
講師:Link and Create代表 福島毅
アクティブラーニング(AL)は、生徒の主体的な学習としてこれから必須のものとなりますが、いきなり始めるのではなくしっかりした事前の授業デザインをしてのぞみたいものです。
ここではAL型授業のデザインということ、そしてAL型の授業の振り返り(リフレクション)により授業を改善していく方法やツールについて取り上げます。
ここでは、学習モデルとアクティブラーニングについてご説明します。この概念の中には、マルチプルインテリジェンスや9教授事象、ARCSモデルというものが出てまいります。
<単一尺度の学力観で評価・デザインしていないか?>
単一の尺度で学力観を評価デザインしてないでしょうか?例えば、単に知識がある、あるいは単に数学的な能力があるということだけで、評価を決めていないでしょうか?何を学んだかも大事ですが、どういう能力も見つけ伸ばしたかという視点が問われる時代になってきています。
<人の能力はいろいろ>
しゃべる・書く・覚える・聞き取る・計算するという能力は、今...
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