概要
日本初!ALドキュメンタリー 秋篇
高1生がアクティブ・ラーナーに育っていく姿を、1年間定点観測しています
高校1年生の1年間を追いかけているドキュメンタリー企画、秋篇です。
この日の授業は、「作文鑑賞会」。
一人一人が書いた作文をグループ内で添削、批評し合うところからスタートしました。
色ペンでお互いに添削した後は、褒めるべきポイントと改善点をコメントしていきます。
そしてコメント交換が終わると、今度は作文の内容を発表し合います。
発表の仕方は、朝市(あさいち)方式。
「私の発表を聞いて!」
発表の番が来た7人の生徒が教室の端に立ち、自分の発表を聞いてもらおうとクラスメイトを呼び込みます。
そして発表が始まると、作文はほとんど見ずに、自分の考えを身振り手振りでプレゼンテーション!
4月の授業では、佐々木先生からの問いかけに手を挙げることも難しかった生徒たちが、臆することなく堂々と、自分の意見を話していました。
授業後に生徒に話を聞いてみると、
「みんなの前で発表するのが怖くなくなりました」
「自分がどういう風に感じて、どう考えているか。相手にもっとわかりやすく伝えられたら、確かにその通りだな、本当だな、って、思ってもらえるかなって思います」
と、自分の意見を伝えることの楽しさ、前向きな姿勢を感じます。
どんどん変わっていく生徒たちの様子を、ぜひご覧ください。
なお前作、ドキュメンタリー第一弾はこちらからご覧いただけます。
「アクティブ・ラーニング春夏秋冬・春編」を見る
なお前作、ドキュメンタリー第二弾はこちらからご覧いただけます。
「アクティブ・ラーニング春夏秋冬・夏編」を見る
【実際の授業映像】
佐々木 綱衛先生(以下、佐々木) では、残り時間10分ですが、初めの5分を使って、グループ内で色んなところの発表を聞きに行ったのをシェアしてください。この人の発表はすごく良かった。内容のこういうところが良かった。
構成のこういうところが良かった。発表態度のこういうところが良かった、みたいのをシェアして下さい。最後の5分で、個人で振り返りをします。OK?では、まず初めはグループで聞きに行った発表会のシェアをしてください。どうぞ...
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